年下男子が認定する「おばさんなアラサー」の特徴…あなたはいくつ当てはまる?

文・オリ子 — 2019.2.19
アラサーのみなさん、「私はまだおばさんじゃないはず」と思っていても「周りからは何歳くらいに見えているんだろう」なんてことも気になりませんか? アラサーは、そんな微妙な女ゴコロが芽生え出す、難しい年齢でもありますよね。今回は、男子たちに新入社員の時に出会った「この人おばさんぽい」と思った人の特徴を聞いてみました!

【みんなの恋テク】

どんなアラサーが「おばさん」だと思いますか?

若い男性は、いったいどんなアラサー女性をおばさん認定するのでしょうか。第一印象や、普段のちょっとした口癖、立ち振る舞い、そんな些細なことで、実はおばさん認定されている可能性があるのです。自分が新入社員時代に思ったおばさんぽい人の特徴について、言動編、見た目編にわけて聞いてみました!

<言動編>

姿勢が悪い

「30、40くらいでも、姿勢が良くてすらっとしている人はおばさんって感じがしないし、若く見えると思います。がに股で歩いている女性を見ると残念に老けて見えると思う」(22歳・会社員)

PC作業が多かったり、スマホを多用する現代は、どうしても姿勢が悪くなりがちですが、座っているとき、スマホを見ているときにキレイな姿勢はなかなか難しいですよね? でも、その崩れた姿勢が老けて見えるので、「おばさん」認定に繋がってしまうようです。せめて、今日から会社の廊下くらいはスッと背筋を伸ばして歩いてみてはいかがでしょうか。さっそうと歩く姿に、あなたの印象もいっきに若返ってみえるかも!?

自分のことを「年だから」というアラサー女

「自分のこと自分から『年だからさ〜』っていう人。『年上だから』と『年だから』は違う」(25歳・その他)

これは昔から聞くような気がしますが、やはり自分のことを「年だから」と自分で言ってしまうことほど残念なことはないのかも。”年齢は私の背番号” 的な意識で、堂々としていられる自分になりたいものです。実際に、年を重ねているということは経験もそのぶん積んでいるということ。「年だから」と自分を卑下する言葉を言われても相手も反応に困ってしまいますし、言わないように心がけましょう。

<見た目編>

最近ぽっちゃりしてきた

「年を取ると太りやすくなるって聞くから、顔はキレイなのにちょっとぽっちゃり系の人。特に、最近太ったでしょって感じの女性は、年取って気が緩んでいるのが見え出す瞬間だと思う」(24歳・IT系)

やはり、体型の崩れによっても、相手に与える印象は変わってしまうようです。「いかにも最近太ってきました」みたいなぽっちゃり体型は、特に要注意。アラサーは、体型だけでなく健康面でも不調が出始める時期ですし、意識して運動を心がけることで、健康な体とスタイルが手に入るはず。迷っている暇はありません! さっそく手軽なストレッチからでも始めてみてはいかがでしょうか。

体型カバー系の服を活用しすぎ

「自分の体型を隠すような服ばかり着ている人でしょうか。女子の間で流行ってるのかもだけど、ぼってり系のズボンとか、おっきい上着とかばっかり着ていると、実は体のラインがブヨってんじゃないかとネガティブな妄想をしてしまう」(27歳・その他)

最近、スポッと楽チンに着れるワンピースや、ボディラインのわかりずらいズボトムス、ブラウスが流行っていますが、男子の中では賛否両論のようで、あまりにもボディラインが見えにくい服を多用する女子は、逆に太って見えたり、ボディラインの印象が悪くなってしまうようです。さらに、そこから「自分のたるんだ体型を必死に隠そうとしているのでは?」というイメージがついてしまい、おばさん認定に繋がってしまうことも。緩めの服を愛用している方は、適度にボディラインがわかる服も着るように意識してみてはいかがでしょうか。意識も高まって姿勢も良くなったりするので、ダイエットにもよいかもしれませんよ。

無理してない!? タイトな服をがんばって着ている

「新卒時代の先輩で、お腹がポッコリ、腰回りがパンパンなのに、毎日キツめなボディコンみたいな服を着ていた人は、キレイにしていてもおばさんぽいって思ってた。頑張っている感が出すぎている気がする」(32歳・会社員)

体型カバー系の服を多用しすぎるのも「おばさん」認定されてしまうようですが、逆に頑張りすぎてる服も、「若くないのに無理してない?」と「おばさん」認定されてしまうようです。う〜ん、アラサーって本当に着るものが難しいですね。

「まだおばさんなんて思わせない!」意識することが大切

印象は、人間関係において大切な要素。「おばさん」でいることは悪いことではありませんが、美しくいようと意識し続けることができる女性は、おばあちゃんになっても素敵で輝いていますよね。周りに若い子が増えると、つい「自分はもう30だから」とネガティブになってしまうこともありますが、そんな必要はありません! 印象アップのためにも、言動、見た目にも意識を高めることを忘れず、素敵な30代を過ごせるように胸を張って毎日を楽しんでくださいね。だって、これからの人生で、今日の自分が一番若いのですから!

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※ 2017年5月22日作成