【エリザベス女王杯観戦記念】競馬場から紅葉の京都へ。女子的“うま旅”の楽しみ方♡
【うま部ニュース】特別編 文・藤島由希 写真・水野昭子
競馬は“終わった後”も楽しいんです!
2015年11月15日に開催されたエリザベス女王杯。“女の戦い”ということで、いても立ってもいられずに京都競馬場まで駆けつけた、うま部のメンバーたち。G1ならではの感動と興奮を体験してテンションが上がりまくり、レース後もうまトークが止まりません。これはもう、打ち上げするしかないよね!
ちなみに、京都競馬場の最寄りである淀駅から京都の中心街へは電車でわずか20分程度。競馬の後に、気軽に女子旅もできちゃう距離です。はるばる東京から出向いたうま部のメンバーは、京都に1泊して観光を楽しむことに。まずは腹ごしらえ! ちょっと背伸びをして、夕食は本格的な京料理のお店『あと村』へ出かけました。
優雅なお座敷の個室は、窓を開ければ鴨川が見えるという大人な空間。はじめはちょっと緊張気味だったメンバーも、運ばれてきた美しい懐石料理を前にすると大興奮!
夜のおまかせコースは、秋の彩りあふれる八寸、お造り、お椀もの、かぶら蒸し、茶碗蒸し、焼き物、揚げ物……などなど全11品。なんとも豪華な献立は、まさにエリザベス女王杯の打ち上げにふさわしいですね。そして『あと村』の名物といえば雲丹茄子! 焼き茄子に、とろ〜んとしたウニが乗せられた、魅惑の逸品です。
「この日のお椀の鱧の土瓶蒸し、雲丹茄子も、京料理が最高においしかったです。とうもろこしの天ぷら、デザートの柿の味も忘れられません」(No.158 五位渕のぞみさん)
「落ち着いた空間で一品一品のお料理の優しい味を楽しめて幸せでした。一番美味しかったのは雲丹茄子です。お店の雰囲気は入り口から格調高い感じで緊張しましたが、お店の方々がお料理を運んで来てくださる際に丁寧に説明をして下さったり、お心遣いのおかげで気持ち良く楽しめました」(No.155 櫻井智絵さん)
秋の京料理に舌鼓を打ちつつ、話題は自然とエリザベス女王杯について。「お客さんの歓声が凄かったね」「まさかマリアライトが来るとは……」「マリアライトが勝ちそうって教えてくれればよかったのに!」などなど、うま部の女子トークは夜更けまで途切れることはありませんでした。