エッチをしながら、思わず涙が出ました… 女性が忘れられない「切ないセックス」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 1/2
恋人とのエッチは、幸せで喜びにあふれているはずです。しかし、そうではない場合もあるよう。なかには、胸が苦しくなるようなシチュエーションでおこなわれることも…。今回はそんな、“思わず涙した切ないエッチ”について、女性たちに話を聞いてみました。

別の女性への思いを知りながら

別の女性への思いを知りながら

「元カレは、私のほうから告白をして付き合い始めました。あるとき彼が、スマホで何かの写真を見ていたんです。何を見ていたのか、そのあとこっそり覗いたら、元カノの写真でした。アルバムにたくさん残っていて、彼が元カノの存在を忘れられていなかったことを知りました。
その気持ちを知りながらのエッチはつらかったですね。激しく求められると、元カノを思い出しているんじゃないか…と、余計なことを考えてしまって。結局、彼とは2か月しかもちませんでした」チサ(仮名)/29歳

心に別の女性がいることを知っていても、彼のことが好きならば受け入れないわけにはいきません。そのジレンマに苦しんだのですね。

イッたふりをされて

「以前に付き合っていた男性とは、どういうわけかエッチがうまくいきませんでした。最後、彼がイケないのです。なので、最後いつも彼は自分の手でしていました。
それに対して、私が落ち込んでいるのを知ったからでしょう。あるとき、エッチをしていて、彼が最後までイクことができたんです。ただ、避妊具を外すのがチラッと見えたとき、中身が入っていないのに気づきました。彼はイッたふりをしたことに気づき、その姿に思わず涙が出てしまいました」カスミ(仮名)/28歳

彼の優しさを感じての涙なのか、嘘までつかれた虚しさなのか…。カラダの相性の問題ですから、どちらが悪いということはないはずです。