WEST.のみなさん 表紙撮影の様子を紹介 anan2413号「The TEAM 2024」
ベストなチーム、ここにあり! WEST.の10周年をスペシャルグラビアでお祝い!
今回表紙を飾っていただいたのは、今年4月にデビュー10周年を迎え、全国9都市を巡るアリーナツアー、そして続くドームツアーを先日終えたばかりのWEST.の7人。さらに9月10日には23枚目のシングル『まぁいっか!』が発売されるなど、来年4月までのアニバーサリーイヤーを疾走中のみなさんです。
今回の特集は「The TEAM 2024」。デビューから10年間誰一人欠けることのなく、自他ともに認める仲の良さで多彩な活躍を続けてきたWEST.のみなさんは、 “チーム”の重要性に迫る本特集を体現する存在。そんなWEST.の10周年をお祝いするようなシチュエーションで美麗かつ楽しく撮影したいと思い“ちょっとワルくてやんちゃな大人たちの祝祭”という今回の撮影テーマを設定。「晩餐会」と「パジャマパーティ」の2つのシーンを準備しました。
撮影当日は「晩餐会」のカットからスタート。素肌が覗くオーバーサイズのスーツに身を包んだ7人のソロカットから撮影しました。ソロカット用に用意したのは、コンクリート壁の無機質な空間×ムーディなライティング。「ちょっと悪く、でもとにかくかっこいい感じでお願いします!」とそれぞれにお伝えすると、「は〜い!」や「OKです!」などとみなさん二つ返事で即座に世界観に入り、挑発的な表情で色っぽく決めてくださいます。
同じ衣装のまま、今度はメインとなる集合の「晩餐会」シーンへ。大理石風の壁を背に、シャンパンやケーキ、フルーツやグラスを並べたシックで厳かな食卓、そこにずらっと横一列で7人が並ぶ様子は圧巻で、テストシュートの時点でスタッフ一同は大興奮。「テーマは晩餐会ですが、少しだけ気だるさも入れてもらえるとありがたいです!」と編集部のリクエストを伝えて本格的に撮影に入ると、姿勢を崩しつつ緊張感のある視線をカメラに送ったり、グラスを持ち上げて乾杯したり、メンバー同士ふざけ合ったりと様々な表情も見せてくださり、コンセプト通りの神ショットが次々誕生しました。
続いては衣装とセットを変えて、晩餐会のアフターパーティをイメージした「パジャマパーティ」へ。ミラーボールやキラキラの紙吹雪で彩られたヴィンテージホテル風のこのセットでは、7人全員でのカットに加え、中間淳太さんと桐山照史さん、重岡大毅さんと神山智洋さん、濵田崇裕さんと藤井流星さんと小瀧望さんの3チームに分かれたグループショットも撮影。阿吽の呼吸でポーズを合わせる中間さん&桐山さんコンビから始まり、次はなぜか古畑任三郎ポーズを続ける重岡さんに追随する神山さんのおふたり、そしてミュージカルの歌を歌い続ける小瀧さんに「覚えちゃうからやめて!(笑)」と突っ込む藤井さんを見て爆笑する濵田さんという微笑ましい光景も繰り広げられていた3人…、私たちをパーティに誘い入れるかのように楽しげに踊るみなさんの姿を切り取っています!
インタビューでは特集にちなみ、WEST.の「チーム力」を深掘り。結束力や仲の良さの秘訣、チーム「WEST.」でのそれぞれの役割などについて伺っています。メンバーが口を揃えて、チームの一員だと語るファンへの感謝の想いなど、読み応えたっぷりです。撮影中に垣間見えるみなさんの自然な仲の良さを見て、そしてそれぞれが真摯に語ってくださったインタビューの内容を聞いて、「ベストなチーム」というのはこんなふうに時間をかけてじっくりと強固なものとして出来上がっていくんだなと思い「WEST. is the BEST!」というタイトルがすっと浮かんできました! まだまだ続くWEST.のアニバーサリーイヤーがもっと楽しみになるような熱いグラビア&インタビューになっていますので、ぜひ本誌で楽しんでいただけると嬉しいです。(MM)
パジャマパーティの場面のためにプロップスタイリストの方が作ってくださったセット。グリーンのグラデーションが見事!
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