“めまい&頭痛”の原因は、首の筋肉の凝りにアリ!? 仕事中にもできる簡単ケア

2023.9.15
毎日続けられる“背骨ストレッチ”を、理学療法士インストラクター・Ayakaさんがご紹介。ここでは、“めまい&頭痛”の悩みにぴったりのケアを解説します。

めまい&頭痛

首まわりの筋肉の硬直が原因のひとつに!
頭の重さは約5kgあるといわれているため、頭を支える首まわりは常に重労働。

「低気圧による気圧の変化や寝不足、ストレスなど、めまいや頭痛には様々な原因がありますが、視野のピントを合わせる視神経に直結している後頭下筋が凝り固まると、めまいの原因にも。また、胸鎖乳突筋の凝りは頭痛のトリガーになることも多いです。この2つの筋肉のすぐ横には自律神経が通っているため、常に凝りをほぐしてやわらかく保つのがベストです」(理学療法士インストラクター・Ayakaさん)

後頭下筋マッサージ

座ったままでもできるので、仕事中にも手軽にケア。マッサージを習慣にして、めまいを予防しましょう。

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1、あごを引き、正面を向いた状態で両手の人差し指、中指、薬指の3本を、左右の頭と首の付け根の凹んでいる部分に当てる。ひじはカラダから離してスタンバイ。

2、指、ひじ、腕はキープのまま顔と視線を斜め上に。指を左右に動かしてマッサージ。終始呼吸は止めずに、自然に続けながら、20回程度指を動かす。

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【POINT】マッサージするのは、耳の裏から頭と首の付け根まで。指だけをスライドさせるのではなく、気持ちいいと感じるぐらいの強さで、筋肉をしっかり押す感覚でおこなう。

胸鎖乳突筋ストレッチ

日常生活の動きでは、なかなかほぐすことのできない胸鎖乳突筋。意識的に伸ばすことで頭痛から解放。

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1、骨盤を立てて座り(あぐらでもOK)、鎖骨の下、胸の前に両手を重ねて置く。両ひじはカラダから離す。

2、手の位置を動かさずに、首を伸ばすように顔を真上に向ける。

3、そのまま頭を斜め後ろに倒して10秒キープし、2の位置に戻したら、反対側も同様に頭を倒して10秒キープ。自然に呼吸をしながら、これを5セット。

Ayakaさん 理学療法士として病院に勤務したのちハワイに留学。ヨガとピラティスのインストラクターの資格を取得。現在はフリーで、姿勢改善・体質改善のレッスンなどをおこなっている。

※『anan』2023年9月20日号より。写真・中島慶子 取材、文・若山あや

(by anan編集部)