幾田りら、小説を楽曲に?「主人公になったつもりで歌う」

2020.9.1
今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターの幾田りらさんです。「諦めるのが嫌い。根性はある! と自負しています。」と語る幾田さんの素顔に迫りました。

歌手になるという夢をひたすら追って生きてきました。

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シンガーソングライターになることを決めたのは小学生の頃。「父が音楽が好きで、ある時、母に曲を贈ったんです。それを聴いて、私も音楽を作り、人に届けたいと思うようになりました。歌手になる夢はもっと小さい時から。今の今まで揺らいだことがないんです」。

“ikura”名義で音楽ユニットYOASOBIのボーカルとしても活躍。「小説を楽曲にするというコンセプトなので、主人公になったつもりで歌います。個人でもYOASOBIでも大きなステージに立つのが目標。日本武道館でライブをやりたい!」

ピアス集めにハマっています。

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去年ピアスの穴を開けたばかり。お気に入りは本物の花を使ったもの!

趣味は読書。今読んでいるのはコレ。

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カツセマサヒコさんの『明け方の若者たち』。小説とエッセイが好きです。

フィルムカメラの質感に惹かれます。

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デジタルより空気感が伝わるから。これは千葉の海岸で見た夕陽。

いくた・りら 2000年生まれ。ソロ活動とYOASOBIに加え、アコースティックカバーセッションユニット「ぷらそにか」メンバーとしても活動。情報はTwitter(@ikutalilas)にて。

※『anan』2020年9月2日号より。写真・土佐麻理子 文・間宮寧子

(by anan編集部)