あなたはこじらせ系!? 「ダイエット」の失敗“3大パターン”とは?

ビューティ
2019.06.09
夏服になりボディラインが気になるシーズン。しかしダイエットのアンケートをとったところ、anan総研の過半数がダイエットの失敗経験あり! という結果が。
diet

Q. 今、ダイエットを意識していますか?

A. YES…91%
ハワイ旅行が控えているから。(29歳・営業)/ノースリーブを可愛く着たい。(28歳・IT関連)/衣替えをして、去年着ていた服がきついと焦る。(24歳・広告)/暖かくなって黒からベージュのストッキングになった時、脚の太さに驚愕した(涙)。(26歳・保険)

anan総研メンバーに緊急アンケートを実施したところ、判明したのがダイエットに対する意識の高さ。その割合はなんと91%。夏の到来を目前に控え、刻一刻と気持ちが高まっている模様。

Q. どんなダイエットをしていますか?

A. 食事制限…36%、運動…16%、レコーディングダイエット…9%、エステ…6%、その他(置き換え、半身浴、断酒など)…33%

最も多かったのが「食事制限」。その中でも、炭水化物や糖質の多いメニューを避ける「糖質オフ」をしている人が目立った。筋トレやウォーキングなどの「運動」を取り入れている人も。

anan総研へのアンケートで判明したのが、全体の過半数がダイエットに成功していないという事実。ダイエットに対する意識も高く、現在進行形でトライしている人も多い中、結果に結びつかない…と焦っている人が多い様子。そこで、さらに詳しく調査すると聞こえてきたのはこんなお悩み。「夏目前の6月は“まずい!”と焦るが、結局毎年プニプニのまま夏に突入してしまう」(27歳・事務)、「食事制限中にお腹がすき、反動で食べてしまいリバウンド」(32歳・アパレル)、「夏前に毎年ダイエットしているが失敗続き…もういいやと諦めモードです」(30歳・金融)。

そんな失敗例を分析して見えてきたのは、このような声に代表される「延期型」「反動型」「諦観型」の3パターンだった! 傾向がわかれば、そのリベンジ方法は明快。まずは自分の過去の失敗パターンを下と照らし合わせて。自分に合うダイエット方法を知ることからスタートしよう!

延期型女子

痩せたい思いと腰の重さはNo.1
痩せた自分のハッピーな姿は頭に浮かぶものの、具体的な方法が見いだせずにダイエットは後回し。明日から始めよう、いや来週からと先延ばしにして夏の終わりを迎える。そんな「延期型女子」タイプは、今日から取り入れられるサプリとお茶で痩せやすい体のベースづくりを。極度な制限や我慢も不要! 食生活を変えることなく取り入れられるから気軽にトライ&継続できる。

反動型女子

ストイックさが仇となり望まない結果に
目標を高く掲げるあまり、負担が大きくその反動で食欲がキャントストップ! キャパシティを超えたルール設定をしてしまい、気づくとご飯やスイーツに手が伸びている……。その真面目さがリバウンドという悲劇を招く「反動型女子」タイプは、美味しく満足感のある低糖質レシピを。お腹が満たされれば、「イライラ」も軽減。ストレスフリーでダイエットできる。

諦観型女子

失敗続きでこじらせモードに突入中
痩せたい気持ちは人一倍。でも何をやっても結果につながらない、お金をかけても見合った成果が出せず、もういいやと後ろ向きに。諦めモードに入ってしまった「諦観型女子」タイプは、プチ断食で心身ともにリセットがおすすめ。ライフスタイルに合わせて断食の時間を選べるので、「できるかな!?」と身構える心配はご無用。一度トライすれば、体と心の変化に驚くはず。

※『anan』2019年6月12日号より。イラスト・小迎裕美子 取材、文・末永陽子

(by anan編集部)

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