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恋愛が長続きしない…! 気持ちがすぐ冷めやすい人の特徴と解決法 #26

文・おおしまりえ — 2019.7.25
大好きだと思っていた彼。でもある日気づくともう好きじゃないかも…。そんなことを繰り返した結果、恋愛が全く長続きしていないという女子はいませんか? 一体自分の何に原因があるのか…わからない人は、意外な相手との接し方にヒントがあるかもしれません。

【おおしまりえの恋愛道場】vol. 26

本気で好きになったことがない! 恋愛が全然続かない女子を抜け出す方法

「なーんか違うかも」
「あれ、こんなタイプだったっけ?」

恋愛をしていると、こんな引っかかりを覚える瞬間があるものです。それでも相手のことが好きだと、合わせたり話し合ったりして関係を続けることを選択するのですが、こと恋愛の温度が低い女性は、「もういいや!」と別れを選択してしまうこともあります。

せっかくのご縁を早い段階で見切りをつけてしまうのはもったいないものですが、そもそもなぜ恋愛に対する温度が低いのか。そしてなぜ続かないのか。今回は3つの原因と抜け出す方法についてご紹介します。

なぜ本気で好きになれないのか?

「恋は落ちるもの」とよく言います。そのため多くの人がご縁のある人と出会いがあれば、ポーンと自然に恋愛モードになるものと思いがちです。しかし、恋に落ちる頻度や勢いには、残念ながら個体差があります。たとえるならば運動能力のようなものです。

元から筋肉(恋愛力)がついている人は、簡単に恋に落ちることができます。逆に運動が苦手(恋愛が苦手)な人は、恋にはなかなか落ちません。「自分は恋愛になかなか本気になれない」とか「自分は恋愛が続かない」という人は、そもそもベースとしてスイッチが入りにくいor切れやすい可能性は考慮しておいたほうがよいと思います。

気持ちを途切れさせる3つのポイントと抜け出す方法

じゃあ気持ちが入りにくいor切れやすい女性たちは、どういったポイントを見直せばよいのでしょう。今回は3つのポイントについてご紹介します。

1. 相性よりも頭の中の相手を見て気持ちを高めている

恋愛初期というのはロマンスの時期です。アバタもエクボと言い、欠点も素敵に見え、相手の全てが好き!!! というモードになります。しかしこの時期は大なり小なり相手の姿そのものよりも、自分が見たい相手の姿を見ているもの。だからこそ、恋が盛り上がる時期なのです。

このロマンスを感じる時期は半年〜1年ほどで落ち着いていきます。そして恋の熱が落ち着いていく段階で、多くの人がだんだんと幻想の中の相手から、現実にいる相手を見るようになり、そして受け入れていきます。

しかし恋愛経験が乏しかったり、恋愛自体が苦手だったりする女性は、この幻想から現実へのシフトがうまくできません。うまくできないどころか、「好きじゃなかった!」と早々に見切りをつけ、別れてしまうことも。物理的に耐え難い問題があるなら見切りをつけるのもアリですが、この段階の違和感は、見えていなかったものが見えるようになっただけということも大いにあるのです。

ではこういった幻想を抱きがちな女性はどう克服していけばいいのでしょう。1つは、恋愛初期段階から、「相手のこういうところは、こういう解釈もできる」と、頭で自分の歪んだ認知を矯正することです。

—彼はおおらかで優しい→おおらかすぎて、ルーズで不器用でイライラする部分も多いと逆のデメリットを考えてみる。

—彼とは趣味も価値観も同じでまるで運命みたい→でも、ここやここは合わない部分もあるかもしれないと、逆の部分を意識的に見る

—彼とはいろんなタイミングが合うから、運命かもしれない→自分が無意識に相手に合わせすぎているor向こうが頑張って合わせている可能性もあるという視点を持つ。

このように、歪んだレンズを意識的に矯正することで、恋愛がよりフラットに、そして現実の中で楽しむことができるかもしれません。

2. 開示して合わせていくという視点とスキルがない

男女の関係は、より良い関係を築くためには、どこまでいっても対話と開示が必要です。どんなに相性がよくても、どんなに恋愛感情があっても、「こう思う」「こうしたい」「あなたはどう思う?」がないと、いずれ心の距離ができていきます。

恋愛が冷めやすい人の多くは、この開示して対話していくというスキルが、どうしても低い傾向にあります。かくいう筆者もそんな高くないので、あまり偉そうなことは言えません。ただ、意識的に開示と対話を繰り返すうちに、心の距離のとり方はわかってくるものです。

1点注意としては、相手に自分の気持ちを伝えるとき、「それをかなえてほしい」という期待を一緒にしないことです。「こうして欲しかった」という考えだけ共有をすることが、相手の考えを引き出し、対話が深まるポイントです。

3. ダメでも他に相手がいると思うorやっぱりダメとすぐ諦める

恋愛がすぐに終わる女性には、「ダメでも他に相手がいるからいいか」という発想か「やっぱり私には恋愛は無理なんだ」という、早期の諦め、どちらかの気持ちが強くあったりします。

これはもう自分はそういう発想になりやすいという事を認知して、正していくしかないのですが、極端な結論はどういうものでも自分を幸せにはしません。完全になくすことは無理でも「そういう結論を出す癖がある」という認識ができるだけで、私達の選択は大きく変わっていくのです。

以上、3つのポイントをご紹介しました。

最後にちょっと厳しい話ですが、恋愛熱がいつも低い女性は、相手が違えど、燃えるような恋愛をする確率は、低いもの。それは運命とかではなく、頭と心が恋愛に熱することを無意識的に避ける生き方をしてきたから、そういう体質になっているのです。

「運命の相手とで会ったら違うかも……」なんて思う人もいるかもしれませんが、まだ見ぬ運命の相手に期待をするよりも、今の自分のクセを見つめて変えて行くほうが、可能性は高くなります。

今回のポイントはご自身を振り返り、棚卸しするキッカケの1つです。心と向き合うと、自分の苦手や避けてしまいがちなクセに気づけ、結果として異性と正しい向き合い方が少しずつできるかもしれません。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。

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