簡単！ ヘルシー！ ダイエット中でも安心の「夏疲れも取れる麺レシピ」

【キレイ食材でつくる美人レシピ】　vol. 30

なすは長なすや米なす、京都の賀茂茄子など日本各地で数多くの品種が栽培されています。ハウス栽培で一年中手に入るお野菜です。

なすは90％以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。暑い季節にはうれしいお野菜ですね。
また皮の色素「ナスニン」というポリフェノールの一種は抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などに役立ちます。

手軽に手に入り、炒めても揚げても蒸しても美味しいので、ぜひ積極的に取り入れたいお野菜ですね。

【材料（２人分）】

冷凍うどん　　　　　　　　　：２玉

鶏ささみ　　　　　　　　　　：100g
酒　　　　　　　　　　　　　：大さじ１
塩　　　　　　　　　　　　　：適量
山椒　　　　　　　　　　　　：適量

梅干し　　　　　　　　　　　：１個　　　　
大根　　　　　　　　　　　　：1/4本
なす　　　　　　　　　　　　：１本

塩　　　　　　　　　　　　　：適量
オリーブ油　　　　　　　　　：適量

（仕上げ用）
めんつゆ（市販のもの）　　　：適量　
青ネギ　　　　　　　　　　　：適量
白いりごま　　　　　　　　　：適量（お好みで）

なすは長さを半分にし、食べやすい大きさに切ります。
青ネギは小口切りにします。
大根をおろします。

鍋にお湯を沸かします。
ぐらぐらと沸騰したら、酒と鶏ささみを入れます。

ふたをして火を消し、10分ほど置き、余熱で火を通します。

鶏ささみを取り出します。
粗熱を取り除き、手でさいてほぐします。

ほぐした鶏ささみに塩と山椒をまぶします。

フライパンに油を熱し、なすを皮目から入れ、塩を少々振りかけて焼きます。

返しながら、全面にこんがりと焼き色をつけます。

鍋にお湯を沸かし、うどんを袋の表示に従い、茹でます。
茹で上がったら、流水で洗いながら冷やします。

うどんはしっかりと水気を除き、器に盛り付けます。
その上に、大根おろしと、鶏のささみ、梅干し、なすを添えます。

めんつゆを回しかけ、最後に全体に青ネギと白いりごまを散らします。

お好みで、豚しゃぶや釜揚げしらすを添えてもおいしいですよ。
レモンや焼き海苔をトッピングとして加えるのもおすすめです。