頑張らずに着回せます! 40代ファッションライターが実践する「帰省コーデのコツ」

ライフスタイル
2024.08.08

文/桐生奈奈子

夏休みを利用して帰省の計画を立てている人も多いのではないでしょうか。今回筆者は4泊5日の帰省をするために、動きやすくてラクな着心地を優先しつつも、今のオシャレも満喫できるコーディネートを考えてみました。帰省先のお出かけやイベントは人それぞれ違うかもしれませんが、もし帰省先の行動パターンが似ている方がいらっしゃれば、是非参考にしてみてください。

白と黒、ときどきベージュのワードローブ

🄫桐生奈奈子
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車移動で義実家へ帰省する、4泊5日の帰省コーデを考えてみました。筆者がゴールデンウィークの帰省でも愛用してよかった黒のオールインワンを軸に、黒と白、少しだけベージュを足したワードローブがこちらです(実際は帰省先で洗濯してもらえるので、アイテムをもっと少なくし、同じ服の組み合わせにする日も出るはず)。

また、帰省中の過ごし方としては、個人的に私だけが出かける用事はなく、ほとんど家族と過ごすというパターン。とにかく子どもたちと遊べて、家事のお手伝いもできることを優先したワードローブです。ちなみに、キャップとオールインワン以外は、今季のユニクロとGUです。

DAY1:車移動はストレスフリーなオールインワンを

🄫桐生奈奈子

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5時間程度の車移動がメインの帰省1日目の服は、着心地がラクなことを最優先。長時間座ってもシワになりにくく、お腹周りがゆったりとしているオールインワンを選びます。車内は意外と日焼けをすることがあるので、日焼け止めもたっぷり塗ります。

DAY2:親戚が集まるときはきれいめブラウス

🄫桐生奈奈子

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帰省で持っていく服は、畳みジワが気になったり、帰省先で洗濯に困りそうなものは持って行かないスタンス。義実家へ行くと友人に会うこともないので、きれいめな服は持ち歩かないのですが、リブパンツに少しだけきれいめなブラウスを1枚持っていき「親戚の人とあいさつをする」という突然のイベントに対応できるようにしています。

DAY3:海へ! プールへ! アクティブな日はショートパンツ

🄫桐生奈奈子

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夏の帰省は、海やBBQなどアクティブなイベントも豊富。とにかく暑いので、たまにはショートパンツで思い切り休日気分を味わってみても良さそうです。シンプルな白Tシャツに落ち着いたベージュのショートパンツを合わせて、大人っぽさを目指します。

DAY4:前後2WAYのオールインワンを別パターンで

🄫桐生奈奈子

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近所へ散歩、お土産の買い出しなどちょっとしたお出かけはオールインワンを手に取って。前後2WAYで着回せるアイテムを持っていくと、雰囲気を変えながら帰省コーデを楽しめます。

DAY5:帰りの服はウエストゴムのパンツでリラックス

🄫桐生奈奈子

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帰りの車移動もリブパンツで着心地重視。ストレスフリーなリブパンツは、花火をするときなどにもおすすめです。汚れも目立たずシワになりにくくポケットつき。申し分のない優秀アイテムだと思います。

モノトーンベースなら失敗知らず

モノトーンベースのワードローブを持っていけば小物選びに悩まず、組み合わせの幅が広がります。筆者は比較的、帰省先でアクティブなイベントが多く、汚れの目立たない黒が多いですが、白でフレッシュな雰囲気にまとめても素敵ですね。ベージュを差し色として持っておくと、優しい雰囲気に見えておすすめですよ。

帰省先での過ごし方が似ている人や、「こんなシーンには何を持っていけばいいかな?」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

筆者情報

桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111

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