買ったけど使ってません…【女性約100人の暑さ対策】失敗&おすすめグッズ

ライフスタイル
2024.07.30

文・市岡彩香

日差しが強いこの時期は、少し外に出ただけでも暑さに体力を奪われてしまいがちですよね。今回は、美容や健康に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバーに「暑さ対策」についてリサーチ。実際にやってよかった暑さ対策、買ってよかった暑さ対策グッズについて教えてもらいました。

昨シーズンから使っている暑さ対策グッズを教えて!

暑さ対策

まずは「昨シーズンから使っている暑さ対策グッズ」について。美容や健康に関心の高い女性たちが、昨年に引き続き今年もリピートしている暑さ対策グッズはどんなグッズなのでしょうか。コメントを見てみましょう。

「SHIROのアイスミントボディミスト。お風呂上がりやメイク前など汗を抑えたい時の必需品」(44歳・主婦)

「首につける扇風機。涼しいから今年も愛用している」(37歳・会社員)

「ネッククーラーは涼しくて必需品です。毎年買い足している」(34歳・主婦)

「冷感シート。リフレッシュできるしひんやりが本当に気持ちいい」(41歳・専門職)

「クールシーツ。睡眠のクオリティがあがる」(27歳・会社員)

SHIROのアイスミントボディミストは柑橘の香りとメントールの冷感を感じられるのだそう。スッキリ爽快感がありそうですね! 首元を涼しくしてくれるネッククーラーを昨年に引き続き使っているという人も多いようです。

反対に「昨シーズンまでは使用していたけど、今シーズンからは使わなくなった暑さ対策グッズ」についても聞いてみると、

「アームカバー。自転車に乗らなくなったので使わなくなった。歩きのときは暑くて使わない」(34歳・主婦)

「ハンディーのファン。重い割に風が冷たくない。暑いと熱風になる」(40歳・専門職)

などが挙がりました。確かにハンディーのファンって、持ち運びが面倒でいつの間にか筆者も使わなくなった記憶があります。持ち運びの面倒さ、使ったのに余計に暑く感じてしまったら、いくら便利でも使わなくなってしまうようです。

筆者は、使い捨てで使えるビオレの冷タオルを昨年から使っていますが、驚くほど冷たくなるのでライブ会場に行った日など外で遊ぶときは必ず持って行きます。首にかけられてコスパもいいのでおすすめです。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

今シーズン新たに買い足した暑さ対策グッズを教えて!

続いて「今シーズン新たに買い足した暑さ対策グッズを教えて」と質問しました。

「クールネックリング。これまで夏場の日中はあまり出かけないようにしていて屋外での暑さ対策を特にしてこなかったんですが、今年は夏も出かける予定があるので友達がおすすめしていたこちらを買ってみました。長時間外出時はすぐに溶けてしまうけど、買い物くらいだったら冷たさを保ててすごくいいです」(32歳・専門職)

「ネッククーラー。友だちのものを少し使わせてもらったらよかったから」(27歳・会社員)

「ベルーナのひんやり冷感くしゅくしゅとろけるふんわりケットがめっちゃいい! 雑誌の口コミで評価が高くて1位だったのが気になって購入しました。ペラペラだけど、持ち運びもできるから旅行にも持っていきやすい。冷たくて最高」(40歳・専門職)

首元をひんやりとさせてくれるグッズが人気。冷蔵庫で冷やせば何度でも使えるクールネックリング、電動タイプのネッククーラーなど種類豊富なので、1つお気に入りを持っておくと暑さ対策に大活躍してくれそうです。ベルーナのひんやり冷感くしゅくしゅとろけるふんわりケット、とても気になります!

外出先での暑さ対策を教えて!

ここ最近の夏は、少し外に出ただけで汗がふきだしてしまうほどの暑さですよね。続いては「外出先での暑さ対策」について、女性たちのコメントを見てみましょう。

「サンバリア100の日傘&帽子のどちらかは必ず持って出かける。目からの紫外線も気になるのでUVカットのコンタクト&サングラスもできるだけする」(40歳・派遣社員)

「暑い日は地下街に行ったりして地上に出ないようにする」(37歳・会社員)

「日傘、サングラスをする。脚に直射日光が当たらない薄手のマキシ丈のボトムスを着る。時間が選べる予定なら夕方以降にする」(32歳・専門職)

「氷をパンパンに入れたマイボトルを持ち歩く」(44歳・主婦)

日焼け対策も兼ねて、日傘、帽子、サングラスを活用している人が多いことがわかりました。目からも日焼けするといいますから、UVカットのコンタクトをつけるのもよさそうです。暑い日はなるべく日中は外に出ないようにしているというコメントも。外に出る時は、冷たい水分を持ち歩くようにしましょう。筆者は数分でも外に出ると疲れてすぐに帰りたくなるので、真夏は自宅から出ないことが多いです。

自宅での暑さ対策を教えて!

暑さ対策は外出先だけでなく、自宅でも行うことが大切! 続いては女性たちが行っている「自宅での暑さ対策」についても見てみましょう。

「ひんやり系の寝具はここ数年毎年使ってます。一瞬だけだけど気持ち的にも涼しいのですっと眠れる」(35歳・会社員)

「ネッククーラーをしながら、エアコン扇風機」(27歳・会社員)

「エアコンと扇風機のダブル使い。でも脚は冷えすぎるとだるくなるので長ズボンを着用。カーテンを締め切ってます」(32歳・専門職)

「こまめにシャワーを浴びて、汗を流して、気加熱で涼しくさせる」(44歳・契約社員)

「エアコンつけっぱなし」(37歳・会社員)

エアコンはつけっぱなしにしている人、エアコンと扇風機のダブル使いをしている人が多数。家のなかでも熱中症になることがありますから、暑さ対策は節約などを気にせずに行った方がいいでしょう。ひんやり系の寝具を活用して暑さ対策している人も。寝ているときの温度調整も体調管理のためには重要です。

暑さ対策のための生活習慣を教えて!

最後に「暑さ対策のための生活習慣」について女性たちに聞きました。

「お風呂に入っている間に寝室をキンキンに冷やしておく」(44歳・主婦)

「日が暮れたときにお買い物をするようになった」(27歳・会社員)

「水くらいに冷たくしてシャワーを浴びる」(37歳・会社員)

「早起きして朝活」(41歳・専門職)

お風呂から出てリビングが涼しいと気持ちいいですよね! 夏の時期だけ、温度を冷たくしてシャワーを浴びる人も。日中が最も気温が高いですから、早起きして朝活する人や、日が暮れてから外出する意見にも納得です。気持ちよさ、心地よさを重要視して暑さ対策をすれば、苦にならずに習慣化できるのかもしれません。

暑い夏は便利グッズと工夫で乗り切りたい!

いかがでしたか。女性たちのやってよかった「暑さ対策」についてご紹介しました。暑い日に何も対策をしないと、体調不良の原因にもなりかねません。今回の女性たちのコメントを参考に暑さ対策を行って、快適な夏を過ごしてください!

筆者情報

市岡 彩香(いちおか あやか)
anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。

(C)siro46/Adobe Stock

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