お茶の香りを際立たせる個性的なかたち。
すっと佇むモダンなデザインを、伝統的な色で仕上げた湯呑み。7色展開で、それぞれ釉薬や焼成方法が異なるのも面白い。左から、辰砂、赤土焼き〆、飴釉。一輪挿しとして使っても。各¥2,750(Sゝゝ[エス] https://www.sss-s.jp)
食卓に彩りを添える、優しい色調が魅力的。
スタッキング可能ですっきり収納できる。全7型あり、ほかにピンクなど7色が揃う。プレート、L¥3,410 M¥1,980 S¥990 ボウルL¥2,970 マグ¥1,980(スタッキングテーブルウェア/ラウンドロビン https://store.roundrobin.jp)
世界的に活躍するアーティストが描いた干支に注目!
福井県鯖江市で伝統的な手法により塗り上げられた漆器。干支のイラストはパリとバルセロナを拠点とするフィリップ・ワイズベッカーによるもの。新年のお祝いの席で使いたい。酒器 各¥4,400(中川政七商店 https://nakagawa-masashichi.jp)
有田焼に新たな解釈を加えるコラボプロジェクトから。
フランス人デザイナー、ポーリーン・デルトゥアによるコレクションは、伝統的な日本の器に見られる“高台”がモチーフ。ティーポット¥20,900 エスプレッソカップ¥1,760 シュガーポット¥7,480(2016//2016 Corporation TEL:0955・42・2016)
コンパクトに持ち歩ける急須と碗のセット。
宝瓶と呼ばれる持ち手のない急須に、大小2つの碗がすっぽりと収まるユニークな茶器。茶葉とお湯の入った水筒、そしてこのセットとともに外に出かけ、空の下で丁寧に淹れたお茶を味わいたい。入子茶器¥11,990(南景製陶園 https://nankei.jp)
※『anan』2023年12月20日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・大谷優依 文・間宮寧子
(by anan編集部)