
針と毛糸が紡ぐ、リフレッシュ時間へ。無心で手を動かす心地よさと形になっていく愛おしさが凝り固まった心をほどき、温かく満たしてくれる。大の編み物好きな俳優の恒松祐里さんと共に、その魅力に迫ります。
編み物は幸せを感じられる一番のご自愛タイム
「海外ドラマを見ながらお風呂に入ったり、散歩や買い物に出かけたり…ご自愛は常に。“ご自愛星人”ですね(笑)」
SNSに投稿する編み物が注目を集めている、恒松祐里さん。アプリで編み図まで制作するなど、腕前はプロ級!
「編み物が得意な母の影響で、約4年前から始めました。オフの日や現場への移動中など、ほぼ毎日2〜3時間は編んでいます。情報が多い現代で、手元にだけ集中できる編み物は脳をリセットできる特別な時間。没頭することで心が穏やかになり、幸せを感じられる一番のご自愛タイムです。そして完成品を友達にプレゼントすれば喜んでもらえるし、人と繋がることもできる。あるドラマの現場の待ち時間に編み物をしていたら、共演者の山田真歩さんや市川実日子さんが興味を持ってくださり、一緒にやるようになって。その後、和久井映見さんも加わり、編み物グループを結成。今も月1くらいで集まり、みんなで編んでいます」
今月開催した写真展では、ハンドメイド作品の展示やこの日のために“編み下ろした”アイテムも販売。
「毛糸と時間があれば、マフラーや花瓶カバーだって作れちゃう。そんな自由度が高いところも編み物の魅力です。パッチワークを作るのが上手い祖母と、母と私でいつか、パッチワークをあしらったニットを共作したいです」
恒松さんが編んだのは…
Profile
恒松祐里
つねまつ・ゆり 俳優。1998年10月9日生まれ、東京都出身。2005年に子役としてデビュー。最近の出演作はドラマ『テミスの不確かな法廷』『名探偵のままでいて』ほか多数。デビュー20周年記念フォトブック『TY:TY』の写真展が10月9~11日に開催。
写真・小笠原真紀 スタイリスト・辻村真理 ヘア&メイク・藤尾明日香 取材、文・若山あや
anan 2514号(2026年10月7日発売)より




































