宇賀なつみ「いいつまみになる」 長崎出身の店主が作る、パリパリ食感の皿うどんを絶賛!

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2023.09.13
お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『しとらす』の皿うどんです。
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東横線祐天寺駅から住宅街を歩くこと約10分。夜な夜なにぎわいを見せる居酒屋がある。

「駅からは離れていますが、三軒茶屋や学芸大学からも同じような距離で、友人と会う時は集合しやすい場所なんですよ。ここでゆっくり過ごすこともあれば、2~3軒目でたどり着くことも。お刺し身や一品ものなど何を食べてもおいしくて、お酒もどんどん進みます」

オープンな雰囲気でカウンター席がメインのため、ひとりでも入りやすい。定番のほかにおばんざいちょこっとずつ盛りなど、日替わりメニューも豊富だ。

「毎回、楽しみにしているのが皿うどん! パリパリ食感の麺の上に野菜をたっぷり使ったあんがとろっとかかっていて、食欲が刺激されます。麺料理だとシメに食べがちですが、バランスもよくていいつまみになるんですよ。キリッと辛口の冷酒を合わせて、ちまちまつついて過ごすのが好きですね」

長崎県出身の店主曰く、お酢と長崎生まれの金蝶ソースを回しかけて食べるのが、皿うどんのお決まりだ。

「ほかにも気になっているのが、ちゃんぽんと五島うどん。どちらも長崎名物で無性に食べたくなる時があるんですよね~。さすがに、つまみとシメにダブルで麺は食べすぎなので今回は我慢。久しぶりにここで女子会をするのもいいかも!」

皿うどん¥1,100。日本酒は、長崎県壱岐市の「よこやま」1合¥800など。

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しとらす 東京都世田谷区下馬1‐5‐3 TEL:03・6805・3702 18:00~翌1:00(24:00フードLO) 無休※月曜のみビストロ『ビストラス』として営業(18:00~23:00フードLO)、ワインに合う料理が並ぶ。

うが・なつみ お酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。

※『anan』2023年9月20日号より。写真・清水奈緒 取材、文・池田祐美子

(by anan編集部)

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