QUEENが手作りポップコーンを配っていた!? 胸熱エピソード5選

エンタメ
2019.04.01
QUEENにまつわるよもやま話を、新旧織り交ぜて集めてみました! 20代の彼らは“かわいい”の宝庫!! 時を超えてキュンとする…胸熱エピソードを紹介します。

結成当時ライブに来てくれたお客さんに、手作りのポップコーンとりんごジュースを配っていた…。

‘70年8月、ブライアンの母校インペリアル・カレッジでのギグで、フレディが自宅で作ったポップコーンの包みと、アップルジュースが、また‘71年7月、同じ場所で開かれたライブでは、今度はブライアンが自宅で作ったポップコーンが無料で振る舞われたそう。メンバーが自らポップコーンを作る姿を想像するとたまりません♪

売れる前、狭いフラットで共同生活しながら、フレディとロジャーは仲良く古着屋を経営。

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結成前から仲良しだった2人は、‘69年からケンジントン・マーケットでショップ経営を開始。初期はフレディが描いた絵などを売ってみたものの売れず、その後古着を扱うアンティークショップに鞍替え。フレディの私物のジャケットをロジャーが間違って販売し、フレ様激怒、なんてこともあったとか!! 写真はロジャーのインスタより。©ROGERTAYLOROFFICIAL

衣装やメイクにも並々ならぬこだわりが。片手にしか塗らなかったマニキュアの秘密とは?

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写真はザンドラ・ローズというイギリス人デザイナーに依頼したオリジナル衣装、通称“白鷺ルック”。当時フレディは右手に黒、ブライアンは左手に白のマニキュアをしていたが、これはたまたまお酒をおごってくれたファンのマニキュアが、倒れたのかなんなのか、偶然爪がそのように染まってしまい、それをブライアンがおもしろがって、以降しばらく塗り続けたもよう。Photo/Getty Images

彼らが日本が大好きなのは本当!! 「Teo Torriatte」の日本語歌詞は必聴。

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グループでは通算6回来日。アルバム『華麗なるレース』の10曲目「Teo Torriatte」は、歓迎してくれた日本に感謝の意を込めて作られたといわれています。サビの一部の日本語歌詞は、作詞・作曲を担当したブライアンが、来日時についてくれた通訳さんに翻訳を頼み、完成させたそう。特にフレディは日本文化を愛し、‘86年にプライベートでの来日も。©Koh Hasebe/Shinko Music Archives

この曲のレコーディング時、フレディは、ビスケットと紅茶で2人の機嫌をとっていた!!

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』の冒頭にも流れる、ゴスペル調の分厚いコーラスが印象的なソウルフルな曲。DVD『華麗なる日々』によると、コーラスの多重録音が大変で、フレディは“ビスケットはどう? コーヒーはいかが?”とロジャーとブライアンのご機嫌をとりながら作業をしたのだとか。せっせとコーヒーをいれるフレディ、見てみたい…。

※『anan』2019年4月3日号より。

(by anan編集部)

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