寝ている間に筋肉が固まっているかも!? ベッドに座ったままできる“朝ストレッチ”

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2023.04.05
巻き肩状態の寝姿勢では、肩まわりの筋肉が固まりやすく、膝を外側に開いた寝姿勢では、お尻や太もも外側が硬くなりがち。血流の要となる部分を伸ばそう! メリットいっぱいの朝ストレッチについて、ヨガインストラクターの廣田なおさんに話を聞きました。ここでは、ベッドに座ったままできる、血行を促すストレッチをご紹介。

首、肩、お尻を伸ばして、血流を促そう。座って朝ストレッチ!

【首と肩】肩まわりの血流を促し、コリを解消。

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1、あぐらをかく
あぐらをかき、両手をカラダの後ろでベッドにつける。

2、肩を後ろ回し
肩を後ろ方向に2回まわして胸を開いた姿勢を作る。

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3、後頭部に手のひらを当てる
次に、右の手のひらを左の後頭部に当てる。

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4、斜め前に倒し首を伸ばす
腕の重みを利用しながら頭を斜め前に倒し、首の斜め後ろを伸ばす。2~3呼吸キープ。逆も同様に行う。

【お尻、ももの外側】下半身血流アップでむくみも改善。

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1、膝を立てて座る
両足を腰幅に開いて左右の膝を立てる。両手をカラダの後ろからやや離れた位置でベッドにつけ、上体を後ろに傾ける。

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2、両膝を横に倒す
上体はそのまま、両膝を左側に倒す。

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3、お尻とももの外側を伸ばす
左足を右膝の外側に乗せて2~3呼吸キープ。右のお尻と太ももの外側が気持ちよく伸びる。逆も同様に。

廣田なおさん ヨガインストラクター。自分自身が納得できるカラダ作りをベースにしたメソッド「美筋ヨガ」を考案。オンラインサロンやYouTube 配信でレッスンを行い、SNSのフォロワー数は35万人超え。

※『anan』2023年4月12日号より。写真・中島慶子 ヘア&メイク・yumi(Three PEACE) 取材、文・石飛カノ

(by anan編集部)

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