西田 彩花

アイシャドウにアレを混ぜる! より強いツヤ感 “濡れまぶた” に注目♡|流行命♡トレンドメイク最前線! #7

2017.3.10
流行には敏感でいたいもの。美容ライター・西田彩花が、トレンドメイクHow Toをご紹介します。濡れまぶたは近年流行しましたが、今季はより進化したものが流行りそうな予感…♡ ぜひそのメイク方法を覚えましょう。

そもそも濡れまぶたってどんなメイクなの?

【流行命♡トレンドメイク最前線! 】vol. 7

濡れまぶたとは、その名の通り濡れたようなまぶたをメイクすることです。ツヤ感を駆使して、セクシーな目もとを作ります。キラキラと輝く目もととは違い、ちょっとジューシーな質感。

近年流行した濡れまぶたは、ほんのり濡れた感が特徴でした。しかし、今季流行の兆しなのはよりツヤ感のあるまぶたです。アイシャドウ単品ではメイクしにくいのですが、ちょっとひと手間かけると見違えるような仕上がりになります。ぜひトレンドメイクをマスターして、注目の的になってみましょう!

ジューシーな濡れまぶたを作る方法はコレ♡

まず、上品なパール感のあるパウダーアイシャドウを用意しましょう。ザクザクとした大きめラメは濡れまぶたに向きません。細かいパールがたっぷりと入ったアイシャドウを選ぶと良いでしょう。カラーは好みのもので構いません。ブラウンやグレーを使うとモードな印象に、ピンクやオレンジを使うと愛らしさをプラスできますよ。

アイシャドウをブラシに取る前に、オイルを1滴手のひらに垂らしてください。オイルは化粧用オリーブオイルがおすすめです。そのオイルをブラシに少量含ませ、手の甲で払うようにして全体に馴染ませます。そのブラシにアイシャドウを取るのです。こうすると、よりジューシーな濡れまぶたができますよ。

多色アイシャドウで濡れまぶたを作るよりは、単色で攻める方がイマドキです。あえてノーグラデーションにし、塗れたまぶたを強調させてください。まぶた中央部分にブラシを乗せ、ワイパーが動いているように左右にブラシをスライドさせましょう。中央部分を起点とすることで、目もとの立体感も表現することができます。

最後に、ブラックのリキッドアイライナーで目もとを引き締めましょう。若干オーバーラインさせると、ノーグラデーションでもメリハリがつきますよ。モードなメイクをしたいときは、ビューラーを使わずにすだれまつ毛にしてみましょう。ブラックのマスカラを軽く塗るだけでOKです。愛らしさをプラスしたい方は、いつも通りビューラーでまつ毛を上げ、ロングタイプのマスカラを塗ってください。アイシャドウメインなので、マスカラを塗りすぎないように注意しましょう。

色気のあるジューシーアイメイク♡ ひと手間かけるだけでイマドキ顔

オイルをアイシャドウと混ぜるなんて、斬新…。そう思われるかもしれませんが、このひと手間がイマドキ顔の肝なのです。ツヤ感の強い濡れまぶたは、アイシャドウ単品では作りにくいもの。オイルインメイクをするのがおすすめなのです。

セクシーでありながらジューシー。同性ウケも異性ウケも狙えそうな万能メイクです。新しいメイクをしてみたいという方は、ぜひこの進化した濡れまぶたを試してみてください。いつもとは違ったあなたに、注目が集まるはずですよ。