かわむら あみり

付き合いたい!…男が告白したくなる「女性の特徴」3選

2020.4.19
婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第36回は、婚活中に見聞きした、思わず男性がときめく女性のエピソードを3選お届けします。

1. 自然体でいられる 

【結婚引き寄せ隊】vol. 37

ある合コンで知り合った、ショートカットがよく似合う30代前半のAさんは、自分から告白したことがないという女性。なんでも「気づくと付き合っている」とかで、向こうから告白されるか、もしくはお互いにわざわざ付き合いましょうという言葉がないまま、自然と恋人同士になることが多いそうです。

とはいえ、お互いに何の言葉もないまま、付き合っているのかどうかわからない関係は苦手という女性も多いなか、Aさんはなぜ曖昧な状態でもそんなに気にならないのかとたずねると、「そのとき、心から一緒にいたいと思える男性と過ごせれば、それだけで満足できるんだよね」と笑顔を見せます。

そんなAさんは、過去の恋愛についても、誰かに聞かれると包み隠さず何でも話す正直な人。誰とでも仲良くできて、自分の考えも押しつけない、同性から見ても居心地の良さそうな女性です。合コンに参加していた男性が、その後、Aさんの彼氏になったので彼女のどこに魅力を感じたのかたずねると「無理しなくていいんだよね」と、ひとこと。

Aさんの前では、素直に自分をさらけ出せて、安心できるそうです。やっぱり、一緒にいることで常に自分がリードしなきゃと肩肘を張ったり、逆にだらしなく甘えすぎてしまうのではなく、ほどよく自然体でいられる女性はイイ女なのだろうなと思ったのでした。

2. 連絡するペースが似ている 

ある女子会で知り合った、ロングヘアをなびかせていた20代後半のBさんは、一見おとなしそうに見えるものの実は豪快な性格で、言うなれば肝っ玉母ちゃん的なタイプ。「小さいことが気にならない性格」だと自分で言うぐらい、おおらかな感じの女性でした。

恋バナが進んでいき、Bさんの話になりました。いまの彼氏とはどこで知り合ったのかという質問があり、Bさんは「飲み会だよ」という返事。さらに、相手はどんな男性なのか、付き合うきっかけは何だったのかとどんどん掘り下げて話を聞く女性たち。

Bさんの彼氏は30代前半のサラリーマンで、「連絡先を交換してから、ちょうどこっちが連絡しようと思うタイミングで向こうから連絡が来る」という、お互いのタイミングがばっちり合う人なのだとか。Bさんが昼休みに一息ついたころに、ちょうどその男性から連絡が来たり、週の半ばごろにふとその男性が「何をしてるのかな」と頭に思い浮かんだときに連絡が来たり。

それは相手にとってもそうで、ちょうどBさんに連絡しようと思ったら、 Bさんから連絡が来るなど、お互いの連絡しようと思うペースが似ていて、トントン拍子でつきあうことになったそうです。

やっぱり、連絡が来ても都合が悪いときばかりだとか、逆に連絡がなさすぎる相手だとかけひきなのか興味がないのかと悶々としそうですが、そういった心配もなくペースが合う者同士は、うまくいきやすいのだなと思ったのでした。

3. ひとりでも毎日を楽しんでいる

ある飲み会で知り合った、スポーツが大好きだという30代半ばのCさんは、日焼けした肌がよく似合っている女性。小さい頃から水泳やダンスなどを習っていて、もともと運動神経も良く、大人になってからも家の近所を週に何回かは走っているという、活発なタイプです。

「とにかくジッとしているのがニガテ」と話すCさんは、週末はほぼ家にいることはなく、ジムへ行って筋トレしたり、走る仲間とともに遠くまで走りに行ったりしているのだとか。それに、運動したぶん、しっかりとボリュームのある食事もとって、お酒も大好きと言います。

飲み会でも、焼酎やワインなど、いろいろな種類を飲んでいるものの、顔色ひとつ変わらず楽しく飲んでいました。どこかワイルドさを感じさせるCさんは、だいたいにおいていつも彼氏がいるそうです。「別に男はいなくてもいいんだけど、知らない間に彼氏ができている」のだとか。

Cさんの女友達いわく、「ひとりでいても毎日が充実している様子がわかるから、人を惹きつけるところがある」そう。確かに、暗い顔でつまらない毎日を過ごしている女性よりも、いきいきと楽しく毎日を過ごしている女性のほうが、同性から見ても魅力がありますよね。そんなCさんに、男性が思わず告白してしまうというのも、納得するのでした。

婚活していると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。みなさんもすてきな恋愛を謳歌してくださいね。

Information

よかったら、かわむらあみりのSNSもチェックしてくださいね♪
https://amirikawamura.com/


©m-imagephotography/Gettyimages
©damircudic/Gettyimages
©Westend61/Gettyimages