男の本音「付き合いたい女」と「結婚したい女」の決定的な違い3つ
優しさのなかの“厳しさ”
「今まで付き合ってきた子は、みんな優しくていい子でした。でも、なんか物足りなくなって、別れちゃってたんです。結婚なんて到底考えられなかった。
ある日、仕事でミスをしてしまい、先輩の女子社員に怒られたんですよね。なんか、それが心に響いたんですよ。普段は優しい人が、俺のために怒ってくれてると思ったら、愛おしく感じた。結婚するならこの人だ……って勝手に思ってしまいました」カツヤ(仮名)/28歳
付き合っているだけなら、優しければいい。そこに居心地の良さを感じます。ただ、自分の悪い部分は分かっています。将来を考えたとき、このままではいけないという気持ちは常にある。そこを指摘してくれるような女性となら、結婚も視野に入ってくるのでしょう。
お金はなくても“金銭感覚”が同じなら
「元カノが、結構裕福な家庭の子だったんです。だから、デートをしてもたいてい割り勘。たまに全部出してもらうこともありました。あるとき、ちょっとお値段高めのレストランに入ったんですね。
会計時、カッコつけて多めに払おうとしたんだけど、想像以上に高くて結局割り勘に。そこで“いつも割り勘でごめんね”って言ったら、“いいよ、結婚してるわけじゃないんだから”って。ということは、結婚したら……ゾッとしました」ユキヤ(仮名)/28歳
付き合っているうちは、お金の問題はさほど二人の関係に影響を及ぼしません。しかし、結婚すれば別。男の負担が大きくなる場合が多い。ただ、お金がないにしても、金銭感覚が同じであれば、ふたりで乗り越えるイメージが湧きます。
家事が得意ではなく“好き”かどうか
「友だちの話です。彼女が家事が得意で、料理から掃除洗濯と、なんでもやってくれる子だったらしく、すぐに結婚を決めたんだそう。
でも、結婚して一年後。それらを全然やってくれなくなり、ほぼ分担になってしまったんだと。友だちは言いましたよ。家事が得意ではなく“好き”かどうかなんだな……って、しみじみと」ヨシミツ(仮名)/32歳
付き合っているときは、大好きな彼のため、彼に褒められたくて、家事を頑張ります。しかしときが経つにつれ、気持ちが薄れると、やる意味もなくなってくる。喜びを感じなくなってくるわけです。だから、純粋に家事が“好き”であることが大事なんですね。
“付き合いたい女と結婚したい女の決定的な違い”をご紹介しました。
長く付き合っていれば、自然と結婚が見えてくると思ったら大間違いです。安心しきっていると、取り返しのつかないことになりかねません。早いうちに、意志は確認しておくべきかもしれませんね。
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