角 佑宇子

既読スルーどころか…送らなきゃよかった!「女の後悔LINE」3選 ♯115

2019.7.14
LINEは好きな人との距離を縮めることのできる、素晴らしいツール。でも時にLINEひとつで関係があっさり終わってしまうことも……。もろ刃の剣にもなり得るLINEですが、実際に世の人々はどのようなLINEを送ってしまったのでしょうか。今回は、送らなきゃ良かったと後悔した恥ずかしいLINEエピソードをご紹介します。

お酒の勢い余って…

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【リアルな夫婦生活】vol. 115

「週末の深夜に自宅でひとり飲んでいた時。当時、彼氏は職場の飲み会続きで私に会う時間を作ってくれませんでした。でもクールキャラの私はそんな彼に対して『飲み会も仕事のうちだ! 頑張れ』と元気に送り出していたんですけど……。どうにもこうにも寂しさが募ってしまい、おもむろに『しゅきぃ~。さみちいよお(涙)』という赤ちゃん言葉の構ってちゃんLINEを彼に大量に送りつけてしまいました。それ以降、何かあると彼が私に赤ちゃん言葉で話しかけて来るようになって、その度恥ずかしい気持ちになります」(ユキ≪仮名≫/ 28歳)

既読スルーに追い討ちをかけた

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「好きな人と距離を縮めたいと思う時ほど、なかなか相手からの返事が来ないのですよね。その時点で脈がないことぐらい気づきなよって今なら思うのですけど、それでも気持ちが止められなくて相手の迷惑も顧みずに『 返事来ないなぁ~、私何か悪いことした?|ω・`)コソ 』とかボヤキLINEを週1ペースで入れていたり、構って欲しそうなスタンプを送りつけていました。その内、既読スルーが未読スルーに変化し、気づけばブロックされていましたね......。本当、あの時の自分は本当にどうかしていたんだと思います」(まりこ≪仮名≫/ 31歳)

気遣いのひと言が仇となり

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「気になる人とLINE交換をしたばかりの頃、嬉しくってつい長文メールを送るということが何度かありました。彼の返事は何日か遅れでたったひと言、二言っていう素っ気なさ。あんまりLINEが好きじゃないのかな? と思って今度は文末に『返事は無理しないで大丈夫です』というひと言を加えて送りました。送った直後はこれぞ気遣いのデキる良い女!と自分で自分を褒め称えていたのですが、あれから一度も連絡が返ってきていません。マジであんなひと言、送らなきゃ良かった」(茜≪仮名≫/25歳

恥ずかしい過去も恋の醍醐味?

LINEは昔のメールとは違って手軽さがあるだけに、衝動的な気持ちをぶつけてしまいがち。とくにお酒を飲んでいる時や深夜ハイになっている時など、自分のテンションが上がった勢いで、送ることはできるだけ避けたほうが良さそうです。とはいえ、そんな恥ずかしい過去も恋すればこそ。甘酸っぱい失敗だって恋愛の醍醐味とも言えるのかもしれません。