口ヒゲ、足クサ、汚風呂…ズボラ女子を美女に変える身近な最強ツール

2019.5.13

美容ライター玉絵ゆきのがお届けする連載第61回目は「新聞紙」について。新聞を読んだ後、そのまま捨ててしまっている人は残念ながら美容偏差値は低め。新聞紙って実は、たくさん活用できるんです。今回は、久しぶりの身近な最強美容ツール紹介の第5弾、新聞紙の活用法をご紹介します。

警告！　彼がドン引く、女子の口ヒゲ…汚れている鏡では、気づけません。

【tamaebeauty】vol. 61

メイクするときに必須アイテムの鏡。常にキレイな状態を保てていますか？　指紋がついていたり、くもっていても「まぁ見えているからいいや」なんて、そのままメイクしていませんか？　

そんな女性はとっても危険、しっかり見えていないと、顔の産毛（特に口周りのヒゲゾーン）が生えているのを見逃していたり、チークの濃淡の加減がわからずおてもやんチークになる可能性あり。気づかないのは本人ばかりで、そのまま彼と会って気まずい思いをさせているかも……。

メイク時に使う鏡は、ファンデーションがついた指で触ったりして油分で汚れることが多め。その汚れは、ティッシュでこするよりも新聞紙のほうがよく落ちます。新聞紙のインクが油分を吸着して、あっというまにピカピカ鏡になるのでぜひ試してみて♡

サンダルやハイヒール、スニーカーを脱いだままシューズボックスにいれていませんか？　それでは、履いているときの汗がそのまま残った状態。汗で湿った靴の中で雑菌が繁殖し、やがてプ~ンとひどく臭い出します。

そんなときにも役立つのが新聞紙。新聞紙には、消臭と除湿効果があるので丸めて靴につめると嫌な臭いや湿気を吸収してくれます。読み終わった新聞紙を丸めてつめるだけで、お気に入りの靴たちがキレイな状態をキープできるなんて、やるしかない！

ちなみに、洋服のクローゼットのなかに新聞紙を入れるのもおすすめですよ。

1回沸かしたお風呂を、追い炊きして入るとき、お風呂に浮いた髪の毛が気になりませんか？　それも新聞紙で取れちゃいます。新聞紙を広げて湯船に浮かべ、新聞紙にお湯が全体的にしみ込んでいったら取り上げましょう。そうすると、湯船の表面に浮いてた髪の毛たちが新聞紙に吸着して取り除けます。

読み終わった新聞紙は、こんなに生活に役立ってくれます。どれも地味なことかもしれませんが、そのためにわざわざ専用アイテムを買い足すのって嫌ですよね。読んだら捨てずにぜひ活用してみてください！

これまでの最強美容ツール記事はこちら！
「ティッシュ」の意外な使い方
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耳掃除だけじゃない…! 「綿棒」の意外な使い方。
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髪のアホ毛はコレで解決…! 「歯ブラシ」の活用テク
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