おおっかわいーじゃん…写真の「写りが良くなる」簡単メイクテク
ベースメイクは光でメリハリをつけましょう
のっぺりとしがちな証明写真。だからといって、立体感のあるメイクをしようとすると、失敗しがちです。気をつけたいのが、シェーディング。普段は掘り深く仕上げるのに便利なのですが、証明写真だと暗く沈んで写ってしまいがちなのです。ちょっと怖い人になりがちなので注意して。
だからといって立体感を意識しないままだと、のっぺり感が強調されてしまいます。そこでオススメしたいのが、ハイライトのみでメリハリをつける方法。ベースメイクをひと通り仕上げたら、普段より若干多めにハイライトをオン。Tゾーン、頬の上、顎部分です。
その後フェイスパウダーをふんわりと乗せて。テカりに見えず、適度な立体感になります。顔色も明るくなるので、怖い人になりにくいですよ。
ポイントメイクは明るめカラーをセレクト
ポイントメイクは、基本的に明るめの色を使いましょう。特に力を入れたいのが、リップメイク。口もとが明るいと、顔全体もパッと明るく見えるのです。ビビットカラーを使える環境でない場合、写真を撮る前に、リップメイクだけお直ししても良いかも。
ただし、自分に合う色みを使用するのがポイントです。イエローベースさんは朱赤系、ブルーベースさんはローズ系がオススメ。日本人の肌色なら、コーラル系が無難。ビビットな朱赤やローズに抵抗があるかたは、コーラル系を使ってみて。ルージュを塗った後、透明グロスを重ね塗りすると、立体感が出ます。
チークも明るめのほうが映えますが、しっかりボカすのがポイントです。証明写真だと、特にチークだけ浮いて写ってしまいます。
アイシャドウはコーラル〜ブラウンがオススメ。掘り深くしようとブラウンアイシャドウのみで仕上げると、沈んで怖くなりがち。目もとのカラーは強くさせすぎないほうが良いです。アイラインとマスカラで目のフレームラインを強調すると、自然に目力がアップ。
最後に、アイブロウ。アイブロウは濃くしないほうが、写りが良くなりやすいです。濃いめ眉は、野暮ったい印象になってしまいがちなのです。眉マスカラでワントーン明るく仕上げましょう。
メイク以外で気をつけられる点はココ!
メイクのほかにも、写りを良くできるポイントがあります。まず、可能であれば服はホワイトや生成りを選びましょう。レフ板代わりになるので、顔全体がパッと明るく見えますよ。
次に、前髪。前髪が長めで、撮る直前に直された経験はありませんか? 証明写真なので、目もとはしっかりと写らなければいけません。目もとが見える髪型でセットしておきましょう。
最後に、笑顔。流れ作業で撮るタイプだと、無表情で怖い人になってしまいがちですよね。「あっ」と思った瞬間には撮影終了……ということもあります。そこで、このときだけは撮る直前から微笑みを絶やさないようにしてみて。撮る瞬間に意識すると、遅れてしまいがちなのです。口角が上がっているとだいぶ雰囲気が変わります。写真を撮る場に入ったら、口角を意識してみましょう。
顔写真入りの証明写真は大切。だけど、普段よりも写真写りが悪くて困っているかたも多いでしょう。長年使うものも多いので、写りが悪いと提示するたびに恥ずかしく感じますよね。一瞬で撮ったものを長く使うので、撮影する日はちょっと気合いを入れてみると良いかも。
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