彼の本命女性になるために! 好きな人に「運命の相手」だと思わせるコツ

文・山田周平 — 2023.10.5
好きな男性から「この人は俺の運命の相手かも」と思ってもらえたら、それほどうれしいことはないでしょう。運命を感じるほどの魅力や相性の良さがあれば、恋人未満の相手からも、本命として意識してもらえるようになるはずです。そこで今回は、男性に「運命の相手」だと思わせるコツについて紹介します。

「関わる回数」を増やす

「大きなイベントの仕事を同じチームでやるようになって、ただの後輩としか思っていなかった相手を好きになったことがあります。毎日顔を合わせているうちに、一緒にいるのが当たり前のような感覚になっていました」(20代・男性・イベント制作)

関わる回数が多い相手に対しては、ほかの人よりも親近感を抱きやすく、心も開きやすいもの。次第に大事なことを話したり、好感を持つようになったりもするので、運命的なものを感じる可能性だって高まるはずです。ちょこちょこと話しかける、こまめに連絡をする、SNSでコミュニケーションを取る…といったことからでいいので、関わる回数や接触する頻度を増やすように意識してみてはいかがでしょうか。

「私もそう思う」と伝える

「何か意見を交わしているときに、自分の意見や感想に対して、『私もそう思う』と共感されると本当にうれしいですね。息が合うし、理解をしあえるパートナーだなと感じます」(30代・男性・映像制作)

自分の意見に同意してもらえると、単純にうれしいだけではなく、「自分のことをわかってくれている」とも感じるでしょう。相手のことを特別な存在として意識するきっかけになるかも。「私もそう思う」「それすごくわかる」「私も今○○しようと思った」など、言葉できちんと伝えることが、男性に運命を感じさせる大事なポイントなのでしょう。

「共通点」を見つけて喜ぶ

本命女性になる! 男性に「運命の相手」だと思わせるコツ

「最近カメラにハマってるって話をしたら、『私もカメラ始めたんです!』って満面の笑みでうれしそうに言われて、ものすごくドキッとしました。そこからカメラの話をたくさんするようになって、気づいたときにはその女性のことを好きになっていました」(20代・男性・IT)

共通点があると、二人の距離は一気に縮みやすくなります。さらに、共通点を見つけたときに喜んだりうれしそうにしたりすれば、さりげなく好意を伝えることもできるはず。価値観や考え方に似ている部分があって、そのうえ自分に好意も抱いてくれている女性のことは、男性も特別視せずにはいられなくなるでしょう。

「好み」に寄せていく

「昔からショートカットの女性が大好きなんですが、恋人未満だった女友だちがショートカットにしたときに、あまりにも好みのタイプすぎてドキドキしました。『俺の運命の相手はこの人だったんだ』って思わずにはいられませんでしたね」(30代・男性・自営業)

自分の好みに近い女性に対しては、「運命の相手かも」と感じやすくなるようです。だからこそ、好きな男性の好みに寄せていくのは、男心を揺さぶる一番手っ取り早い方法と言えるかも。まずはわかりやすく見た目から好みに近づけると、男性の興味を引ける確率も高くなるのでしょう。

なんでもかんでも意中の男性に合わせるのは、あまりおすすめできる行動ではありません。でも、ここぞというタイミングで相手に寄り添うことができれば、彼もあなたを特別な存在として意識してくれるようになるはずですよ。

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