この人と不倫しちゃうかも… 女性が予感した「不倫相手と出会ったシチュエーション」4つ

この人と不倫しちゃうかも… 女性が予感した「不倫相手と出会ったシチュエーション」4つ

文・塚田牧夫 — 2023.9.28
素敵な男性と出会ったとき、これからの関係を予感することがあると思います。それがただの恋愛であれば問題ないですが、なかには不倫関係になってしまうケースも…。今回は“不倫を予感した出会いのシチュエーション”について、女性たちの体験談をご紹介します。

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子どものキャンプの付き添いで

「息子がサッカーチームに入っていて、夏にキャンプの企画がありました。私は保護者として同伴。そこに、同じように付き添いで来ていたパパさんがいたんです。
元サッカー選手らしく、スタイルが良くてカッコ良くて…。保護者同士、ちょっとお酒を交えながら話をしていました。
そこで写真を撮ったんですが、送ってほしいと言うのでLINEを交換。キャンプが終わってからも連絡を取り合うようになり、やがて不倫関係になってしまいました」ユミ(仮名)/32歳

キャンプということで、大自然のなかでの開放感もあったのでしょうか。普段よりも距離を縮めやすい環境だったのかもしれません。

友人の紹介で

「友人と飲みに行くとき、“友だちを呼んでもいい?”と聞かれました。古くからの男友だちらしく、3人で飲むことに。すぐに打ち解けて、彼に対してとてもいい印象を持ちました。
しばらく飲んでいると、彼が“妻とうまくいってない”という話をし始めました。話を聞いているうちに、同情を寄せるような雰囲気に。そのとき、この人と不倫してしまうかもしれない…という予感がどこかにありました。
その後、もう一度3人で会ったんですが、次はふたりきりで会うことになり、予感していた通りに関係を持ってしまいました」リリカ(仮名)/29歳

友人の紹介ということで、警戒心も薄かったのでしょう。距離も縮まりやすく、さらに同情を引くような話をされ、不倫に繋がってしまったようです。

ビールフェスで意気投合

「お酒好きの友人とビールフェスへ行ったとき、3人組の男性に声をかけられました。そのなかのひとりが、私と地元が同じだったんです。
地元のお店の話をしたり、共通の知り合いの話をしたりして意気投合。テンションも上がり、そのままの勢いでホテルに行ってしまいました。お互い既婚者であることは、あとで知りました」カナ(仮名)/31歳

お酒が入り、共通の話題もあれば、意気投合もしやすいでしょう。相手に悪い印象がなければ、不倫するつもりがなくても雰囲気に流されてしまうのかもしれません。

雨宿りをしていたら

「最寄りの駅から自宅に戻る途中で雨が降り始め、強くなってきたので屋根のある建物の下で雨宿りをしていました。すると、男性が近付いてきて、“よかったら”とビニール傘を差し出してきたんです。なんでも、“妻を駅に迎えに来たけど、まだ帰ってこないみたいだから”とのことでした。
その日以降、家が近いこともあり、再び顔を合わせる機会があったんです。私としては、もらってしまった傘を建前にして、心のどこかで“また会いたい”と思っていました。
そこで、“傘を返したい”という理由のもと連絡先を交換。のちに不倫関係となりました」エミ(仮名)/33歳

親切心が不倫に発展したケースですね。家が近く、顔を合わせやすかったことで、条件がそろってしまったのでしょう。

“女性が不倫を予感した出会いのシチュエーション”をご紹介しました。
不倫を予感したのであれば、それは危険なサインを感じ取ったということ。だとしたら、もう会わないようにするしか防ぐ方法はないのです。

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