嫉妬が怖すぎ…結婚や彼氏ができた報告をしないほうがいい女性の特徴4つ

文・東城ゆず — 2023.11.1
「自分に彼氏ができた」「結婚することになった」といった出来事をいち早く共有したい、そんな友だちを持つかたもいるでしょう。しかし、なかには「彼氏を紹介しない方がいい女性」も存在します。そこで今回は、実際に「彼氏を紹介しなければよかった」と話す女性から聞いた話を紹介します。

結婚に焦っている女性

「30半ばをすぎて、長年お付き合いしている男性と結婚することになりました。そのことを真っ先に親友に報告したら“私より先に結婚するなんてさっすが~”とバカにしたような口調で返されました。

そういえば彼女は、“結婚したい”と前から漏らしていたので、彼女なりに結婚に対して焦りを感じていたのかもしれません。でも、私は彼女を信頼していただけに、たとえ冗談でもショックでした」(Hさん・39歳女性)

友だち同士だからこそ通じる冗談もありますが、自分のことを否定されるのは気分がいいものではないですよね。結婚についてセンシティブになっている友だちには、多くを語らないでおくのも思いやりかもしれませんね。

これまで会う回数が多かった友だち

「毎週のように会って話す飲み友だちがいたのですが、彼氏ができたことを伝えると“だから最近付き合いが悪かったんだね”と嫌味を言われちゃいました…。私としては疎遠にしているつもりがなかっただけに、ショックが大きかったです」(Aさん・28歳女性)

その友人が自分のことを大事に思っているとしたら、「友人を男に取られた」という感覚になるのかもしれませんね。過敏に反応してしまっただけで「付き合いが悪くなった」という一言には悪気はないのかもしれません。

不倫の経験がある友だち

「不倫を武勇伝のように話す女友だちに“さすがに友だちの彼氏には手を出さないだろう”という思いで紹介したのが間違いでした。その翌日にはSNS経由で私の彼に連絡をとっていることが判明したのです。

素直に私に連絡先を聞けばいいのに、私を介さず連絡したということは、なにかやましい考えがあったと思わざるを得ません。当然、彼女とは疎遠になりました」(Iさん・36歳女性)

他人の恋人を奪おうとする女性は、いくら親しい間柄といっても警戒した方がいいでしょう。「友だちより男を優先する女性も世の中にはいる」と思っておくと、トラブルを防げるかもしれません。

交友関係が広い友人

「仲が良い友人に“今度、彼と結婚するの”と報告をしました。すると、次に会ったとき“彼は経営者なのね”と言われて、驚きました。

そんなこと一言も話さなかったので“なんで知っているの?”と聞くと“友だちがたくさんいるから教えてくれた”とのこと。どうやら私の彼のことを友だちに聞き回っていたそうです。いい気分ではなかったですね」(Wさん・31歳女性)

他人のことを必要以上に気にする女性も、世の中にはいるのでしょう。自分の知らないところで話題にされるのは気分がいいものではありませんよね。そんなときは「なんで直接聞いてくれなかったの〜?」と軽いタッチで聞きながら、詮索されるのは嫌、ということは伝えたほうが良いかもしれません。

以上、「彼氏を紹介しない方がいい女友だち」のエピソードを紹介しました。相手の気持ちを考えて発言しても、誤解されてしまうこともあるものです。うまく心が通わない場合は、適度な距離感を維持しておくのも大人の女性の付き合いなのかもしれませんね。

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※ 2021年3月16日作成