マウンティングに非常識な行動…一生許せないと感じたママ友のありえないひと言5選
思わず耳を疑ったママ友のありえないひと言
1. 「ママ友いないでしょ…!」
2. 「元CAだから英語を話せるくらいしか取り柄がなし」
3. 「〇〇さんがあなたの陰口を叩いていたよ」
4. 「〇〇ちゃんいつもダサい服を着ているね」
5. 「あなたの欠点を5つ挙げるね」
1. 「ママ友いないでしょ…!」
「引っ越してきて間もない頃の話です。身近に知り合いもいなかったので、基本的にひとりで行動していました。そんな時、幼稚園の送り迎えでよく顔を合わせるママと話すようになって。そのうち『最近、寒いですね』『子どもにどれだけ服を着せたらいいか迷いますよね』と言葉を交わす仲に。
ある日、そのママから『〇〇さんっていつもひとりですね』『ママ友がいないんでしょ…! それなら、私と同じだから友達になりましょう』と言われたんです。『気が合いそうだから』『もっと話をしてみたい』という理由なら嬉しいけれど、その誘いかたはないなと思って…。『今、ちょっと忙しいので…』と適当な言い訳をして、どうにかその場をしのぎました」(綾乃/28歳)
自分と同じ境遇の人がいるととても親近感が湧きますね。特にママ友は子育てをしているという共通点があるので、なおさら「友達になりたい」と声をかけられることも多いのではないでしょうか。でも「馬が合わない」と感じたら、うまくフェードアウトすることも大切です。
まだある!「絶対に距離を置こうと決めたママ友のひと言」を読む
※ 文・菜花明芽
※ 2023年1月7日配信
2. 「元CAだから英語を話せるくらいしか取り柄がなし」
「近所のママ友の話です。子どもが同じ年で、来年小学生になるので『そろそろ仕事に復帰したい』という話題になりました。
私が『どんな職がいいかな…? 』と言うと『私って元CAだから顔がいいだけだし、ちゃんとした仕事が見つかるか心配だよ』とママ友からさりげなく自慢話をされて。さらに『英語を話せるくらいしか取り柄もないし』と私に対する嫌味ばかり…。
『私なんて使える資格持っていないよ』と話すと『それは大変だね』とママ友がほくそ笑んだのです。『あなたと違って私は優秀』と言いたいのが見え見えで腹が立って。仕事が決まったら『忙しい』と理由をつけて、このママ友とのお付き合いは控えようと思いました」(歩・仮名/35歳)
「すごいですね! 」と言ってほしいがために、自慢話ばかりする人っていますね。そんな話にムカっときても、そのまま聞き流したり、今回のように上手に距離を置いたり、ママ友とは同じ土俵に立たないほうがいいでしょう。
まだある!「超イラッとしたママ友のウザすぎマウンティング」を読む
※ 文・菜花明芽
※ 2023年3月10日配信
3. 「〇〇さんがあなたの陰口を叩いていたよ」
まだある!「もう近づかないと決めたママ友の言動」を読む「厄介なママ友の話です。いつも口を開けば『あの人、自慢話しかしないよね』『本当にムカつく』と悪口ばかり言います。その日も、相変わらずママ友に噂話を聞かされていました。
すると、突然『そう言えば、〇〇さん(子どもが同じクラスのママ)があなたの陰口を叩いていたよ』と言い出して。正直、そんなこと知りたくなかったし、わざわざ私に言う必要ってあるの…? と一瞬頭が真っ白に。
『でも、私はあなたの味方だから! 』とママ友が得意気に語るので『そんな訳ないでしょ』と言い返したかったものの、子ども同士が仲良しなのでグッと我慢…。けれど、彼女にこれ以上振り回されたくなかったので、少しずつフェードアウトすることにしました(麗子・仮名/34歳)
※ 文・菜花明芽
※ 2023年3月29日配信
4. 「〇〇ちゃんいつもダサい服を着ているね」
「とても厄介なママ友の話です。いつも上から目線で物を言うので、正直彼女を苦手に思っています。その日も『〇〇ちゃん(うちの子)いつもダサい服を着ているね』『今度私が一緒に服を選んであげる』と言われて…。
ママ友は『アドバイスしてあげた』と言わんばかりの態度なのですが、それが失礼な発言とまでは気づいておらず。娘ももう何を話しているかわかるので、あまりマイナスな話はしてほしくないんですけど。最初は適当に対応していたものの、話しかたがだんだん目に余るようになって。
私が『もう助言はいいや』と言うと、ママ友は『△△さん(私)のために言ったのに…! 』と怒り出す始末。彼女に何を言っても無駄なので、話はすべて聞き流すことにしました」(奈々枝・仮名/35歳)
「あなたのためを思って」という気持ちは必ずしも相手が望むものではありませんね。そこまで考えが及ばないと「小さな親切大きなお世話」になってしまいます。相手のすべてをスルーすることで、自分の心に波風立てないようにしたいところです。
まだある!「距離を置くと決めたママ友からのあり得ないひと言」を読む
※ 文・菜花明芽
※ 2023年4月9日配信
5. 「あなたの欠点を5つ挙げるね」
「何かと世話好きなママ友がいます。私は、年上の彼女によく悩み事を相談していました。ある日、ママ友から『あなたは私がいないとダメなんだから』という言葉に次いで『あなたの欠点を5つ挙げるね』とLINEが送られてきて。
そこには『意志が弱い』『決断力がない』『ネガティブ思考』『人に甘えすぎ』『子育てに向いていない』と思わず目を背けたくなるような言葉が…。すぐに電話で『なんでこんなこと書いたの…? 正直傷ついた』と伝えたのですが『あなた自分の欠点わかっていないでしょ』と彼女はあっけらかんとした様子。
あまりに腹が立ったので『余計なお世話です』『あなたとはママ友付き合いをやめます』と言い放って電話を切りました」(汐・仮名/34歳)
本心だからといって何でも相手に言っていい訳ではありませんね。当然と言わんばかりに心ない言葉をかけてくるなら、自分の身を守るためにもママ友とは距離を置きたいところです。我慢せず率直な気持ちを伝えてみましょう。
まだある!「ママ友の非常識なひと言」を読む
※ 文・菜花明芽
※ 2023年5月13日配信
ママ友と無理して付き合う必要はない
ママ友との付き合いは、自分ひとりの問題ではなく、子どもも関わるため波風を立てたくないものです。しかし、残念ながらモンスターのようなママ友がいるのも事実。もし、自分と合わない、家族が悲しい思いをしそうだと感じたら、上手にフェードアウトしたいですね。