え、そんなコトしてたの…? お泊りデートでドン引きした「彼の本性」4つ

文・塚田牧夫 — 2020.7.1
彼と長い時間を一緒に過ごすと、新たな一面に気付くことがあると思います。特に、お泊りのときはそんなことが起こりがち。そこで、“お泊りデートでドン引きした彼の本性”というテーマで、女性たちに聞いた話をご紹介します。

潔癖すぎる

「彼の家に初めて行ったとき。寝る前にシャワーを浴びたんですね。そのあとベッドに横になって、しばらくしてトイレに行ったんです。

トイレから戻ってきたら、彼がまた“シャワーを浴びて欲しい”って言うんです。どうやら、ベッドに入る前は清潔なカラダでないと我慢できないらしく……。変わっているなと思いました」ミサキ(仮名)/25歳

ベッドの清潔さに執着するタイプなんでしょうか。潔癖なのは分かりますが、トイレに行っただけでシャワーを浴びなければいけないとは、少し窮屈そうです……。

バッグやスマホをチェック

「夜、彼と一緒に寝ていて、ゴソゴソと音が聞こえたので起きたんですね。すると、彼が私のバッグを漁っていたんです。何しているのか尋ねたら、“ゴミ箱と間違えて”という意味不明な言い訳を……。

そのあとしばらくしてまた目を覚ましたら、今度は私のスマホをいじっているんです。今度は、“充電してあげようと思って”と言われて……。ヤバい奴だと思いました」ミホ(仮名)/25歳

完全にプライバシーの侵害ですよね。彼女を束縛するタイプなのかもしれません。これだけ疑われると、一緒にいても息苦しくて仕方がないでしょうね。

見掛け倒し

「彼の家には大きい本棚があって、本がたくさん並んでいます。だから、読書家なんだと思っていました。あるとき、寝るときにふざけて、“本を読んで”とお願いしたんですね。

すると、短編小説を読み聞かせてくれたのですが、なんだかたどたどしいんです。どうやら漢字が苦手らしくて……。全部読んだんじゃないのかと聞いたら、“カッコいいから並べているだけ”と言われました」マイ(仮名)/29歳

本をインテリアの飾りとして置いているだけで、見掛け倒しだったということでしょう。彼女の思いがけない要望により、彼の薄っぺらさが露呈してしまった瞬間でした。

トラブルメーカー

「彼の部屋に初めて泊まったときでした。上の部屋からドンドンと床を歩く音が聞こえたんです。そこまで大きな音ではなかったんですが、彼がムクッと起き上がり、“行ってくる”と……。

どこに行くのかと思ったら、上の住人に文句を言いに行ったんです。ドアを開けると、揉めている声が聞こえてきて怖かったです……」サユリ(仮名)/26歳

多少の音なら仕方がないはず。以前から揉めていたかどうかは分かりませんが、彼女がいるときにそういう行動を取らなくてもいいでしょう。付き合い続けたらいずれ、とばっちりを受けそうですよね。

“お泊りデートでドン引きした彼の本性”をご紹介しました。

誰にでも欠点はあるし、マイナスの印象を抱くこともあります。ある程度は受け入れられても、自分に被害が及ぶことは避けなければいけません。お泊りデートは、それを判断するいいタイミングかもしれませんね。

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