【不幸な恋を引き寄せてる…!】彼氏を「ダメ男」にしてしまう女の特徴
「悪い男」の自己イメージ
箱崎「好きになってしまうと、自己犠牲の精神が強すぎて、“なんか、そこまでしてもらうの悪いな”ということまで、やってあげてしまう子がいます。
本人は、それだけ無償の愛を与えれば、きっと返ってくるだろうと考えているのですが、実はこれは逆効果。
“悪いなぁ”と好きな人に対して思ってしまう気持ちは、結構つらいもの。それに耐えるために、無意識に人がとってしまう思考パターンは、“そういう人格になりきってしまう”ということ。
悪い男になってしまえば、“悪いなぁ”と思ってしまうようなことが起きても、“俺はそういう男なんだ”と、アイデンティティーの盾で防御することができます。
こうして、知らぬ間に作り上げられた“悪い男”の自己イメージに沿うように、彼は、もっと違う“悪い行動”をするようになってしまうのです。例えば浮気とかね」
「悪いなぁ…」とこっちが思う勇気
箱崎「これはバランスの問題なのですが、上記を避けるためには、相手ではなく、自分が“悪いなぁ…”と思う勇気が必要です。
ワガママ言っちゃうと嫌われるのではないか……? と思うかもしれませんが、好きな人から“なにかをしてもらう”ことは、決してダメなことではありません。
相手が“俺、なんでこんなことしてあげるんだろう?”という思いにかられたとき、“彼女のこと、それだけ好きだからだな”という答えに落ち着きます。
そうすると、そういう人格になれるんですよね。
バランスだと言ったのは、ここでやりすぎると、“なんで俺ばっかり!”と、逆に鬱憤を爆発させてしまうリスクもあるからです。あなたにも経験があるのではないでしょうか?
相手のそのときの性格とアジャストさせながら、バランスよく“してあげたり、してもらったり”を繰り返すといいですね。
一番いけないのは個人主義になって、相手に干渉しなくなること。こうなると、恋人というには、“どうでもいい相手”になりすぎます」
彼氏を悪い男にさせてしまう女の特徴を教えていただきました。
よかれと思って、相手のことをやってあげすぎるとダメだったんですね。
これからは、ちょっと自分本意に相手を振り回す一面も作ってみると、もっと関係がうまくいくかもしれませんよ。
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(C) conrado / Shutterstock
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