どの袴を着たい?【心理テスト】答えでわかる「あなたの深層心理」

文・脇田尚揮 — 2024.3.16

3月は出会いと別れのシーズン。桜が咲くこの季節に、卒業式を思い出す人もいるのではないでしょうか。実は卒業式に着る袴から“あること”がわかるのです。そこで今回は、どの袴を着たいか選ぶことで「あなたの深層心理」がわかる心理テストをご紹介します。

Q．次のうちどの袴を着たいですか？最も近いものをひとつ選んでください。

A：紫の着物
B：赤い着物
C：白い着物
D：水色の着物

あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

この心理テストでわかるのは？

「あなたの深層心理」

深層心理において“卒業式”は、あなたの心が大きく動かされるシチュエーションを意味します。そして、袴は気持ちを引き締める正装であるため、自分自身が本当はどう感じているかを暗示するもの。そのため、着たい袴によって「あなたの深層心理」を導き出すことができるのです。

A：「紫の着物」を選んだあなた……心に余裕を持ちたい

あなたは自身のペースを取り戻して、心に余裕を持ちたいと感じているようです。毎日の行動を音楽のようにリズミカルに刻んでいれば、多少のことでは動じないでしょう。今のあなたは、日頃のペースを乱されないことを何よりも優先したいのかもしれません。

ただ、決まったルーティンに従って行動するのも良いことなのですが、それによってチャンスを逃すシーンもあるはずです。大切な決断をするときは、自分の心の声にも耳を傾けてみましょう。日頃のペースを保ちつつ、時には感情に任せて行動することも大切と言えます。

B：「赤い着物」を選んだあなた……チャレンジ精神が高まっている

あなたは今、チャレンジ精神が高まっている状態と言えます。とにかくどんどん先へ進んでいきたい気持ちになっているでしょう。そのなかで、それなりの障害や敵が現れるかもしれません。しかし、そこですぐに戦う姿勢を示すのはNG。まずは相手をよく見ることこそが大切です。

何を欲しているのか、どうして邪魔をするのか、その2点に気づくことができれば、あなたの意見はすんなり通せるはず。真っ直ぐでなくても、回り道をすれば何とかなるかもしれません。難しければ、周りの人たちの意見も聞いたうえで行動するとスムーズに進むはずです。

C：「白い着物」を選んだあなた……子ども心を忘れたくない

あなたは純粋な子ども心を忘れたくないと考えているようです。実際に子どものような天真爛漫さを持っており、あなたの屈託のなさは人の心の氷を溶かすほど。持ち前のサービス精神を活かして誰からも好かれるタイプと言えます。

ただ、少しおっちょこちょいでせっかちにもなりやすいため、誤解されることもありそうです。“可愛いお調子者”で済まされればいいのですが、あまりに度が過ぎると信頼を失う恐れが。メリハリをしっかりつけて、「やるときはやる」マインドを心がけていきましょう。その二面性が、あなただけの魅力に繋がるはず。

D：「水色の着物」を選んだあなた……将来の人生設計を考えたい

あなたは将来のことに目を向けて、これからどうするか考えたいタイミングのようです。計画をしっかり立てられるかどうかによって、今後の幸運量が変わるはず。受け身の姿勢ではなく自分で計画を立てて、それに向かって努力をしてみましょう。今はほんの一歩だけでも大丈夫。タイトすぎる計画を立てると、いつも忙しく何かに追われて気持ちが乱れてしまうかもしれません。

人生は波があるので、思い通りに事が運ばないこともあるでしょう。そんなときこそ勝負の場面。とにかく自分の理想を周囲に伝えることを最優先に。そうすれば周囲の人たちを説得でき、味方が増えるはずです。