“十三夜”どこで月を眺めたい?【心理テスト】答えでわかる「あなたが密かに恐れているコト」

“十三夜”どこで月を眺めたい?【心理テスト】答えでわかる「あなたが密かに恐れているコト」

文・月風うさぎ — 2022.10.7
先月の十五夜はご覧になりましたか? 10月8日(土)は十三夜。昔は十五夜だけしか見ないのは“片見月”と呼ばれて、縁起が悪いとされていたそうです。今回は、十三夜を眺めたい場所を選ぶことで「あなたが密かに恐れているコト」がわかる心理テストをご紹介します。

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Q.十三夜に、どこで美しい月を眺めたい?

A:自宅でのんびりと
B:公園でにぎやかに
C:展望レストランでおしゃれに
D:天文台で専門的に

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

この心理テストでわかるのは?

「あなたが密かに恐れているコト」

深層心理において幻想的な“月”は、不安や恐怖などの無自覚なネガティブな感情と密接。そして月を見たい場所は、負のマインドへの対処法や距離感が投影されます。そのため、選んだ答えから「あなたが密かに恐れているコト」を探ることができるのです。

A:「自宅でのんびりと」 を選んだあなた……自信がない自分を知られるコト

自宅は、自分自身を表すスポットです。この答えを選んだ人は一見明るいキャラに見えても、心の底には劣等感やコンプレックスを抱いているのかもしれません。周りのみんなが自分より優れているように思えて、凹むこともありそう。

あなたが密かに恐れているのは、自分に自信がないのを知られるコト。だからこそ自分を強く見せようと、頑張って堂々と振舞っているのでしょう。でも、パーフェクトに見える人でも、実は自己肯定感が低い人は意外といるもの。むしろ弱い自分をさらけ出したほうが楽になれて、共感やエールに勇気づけられるはず。

B:「公園でにぎやかに」を選んだあなた……大切な人が離れていくコト

公園は、たくさんの人が集まるスペースです。この答えを選んだ人は寂しがり屋で、一人でいるのが苦手なタイプかもしれません。あなたが密かに恐れているのは、大切な人が離れていくコトのよう。恋人や親友など、心の支えとなっている人たちがいなくなったら耐えられない…と思っているのです。

あなたの場合、大切な人を失いたくないばかりに、必要以上に気を遣いすぎる傾向もありますが、実はそれは逆効果です。あなたはそのままでも愛される人。だからこそ素の自分を見せたほうが、お互いに無理せず良好な関係を築けるでしょう。

C:「展望レストランでおしゃれに」 を選んだあなた……夢が実現しないコト

おしゃれな展望レストランは、憧れを表す場所です。これを選んだあなたには、いつの日か叶えたいと思っている密かな目標や計画があるのでは? そんなあなたが恐れているのは、夢が実現しないコトかもしれません。

ずっと夢のために頑張ってきたのに、叶わないかもしれないと考えるだけで、やるせない気持ちになるはずです。行動しなければ失敗もしないと考えて、あえて動かずにいたり…。もちろん夢が実現すれば嬉しいですが、たとえダメでも別の道があります。むしろそちらがあなたにふさわしい可能性も。恐れを手放して、人生を切り拓いてください。

D:「天文台で専門的に」を選んだあなた……お金が無くなって生きていけなくなるコト

天文台は、星の観測や研究をするための専門的な場所。そこで十三夜を眺めたいと考えたあなたには、リアリストな傾向があるようです。あなたが密かに恐れているのは、お金が無くなって生きていけなくなるコトみたい。もちろんそうならないように、日頃から節約や仕事に励んでいるのでしょう。

努力の甲斐あって、それなりに貯金もあるかもしれません。それでも不安や焦りを感じてしまうのはある意味、人間のサガ。だからあまり心配しないで。おいしい投資や儲け話の類にも、手を出さないほうが身のためです。

おわりに

恐怖は、自分の知らないものや得体の知れないものに抱く感情と言えます。逆に正体がわかれば、怖いという気持ちは消えていくもの。今回の心理テストが密かに抱く恐れの正体を知り、手放す助けになりますように。

©President KUMA/shutterstock