“たい焼き”食べるならどこから?【心理テスト】答えでわかる「仕事での強み」

“たい焼き”食べるならどこから?【心理テスト】答えでわかる「仕事での強み」

文・脇田尚揮 — 2022.9.16
仕事を楽しんでいる人とそうでない人がいるのは、一体なぜなのでしょうか。理由の一つとして、自分が得意な分野や興味がある職種に就けているかどうかという点があると思います。そこで今回は、たい焼きをどこから食べるかによって「あなたの仕事での強み」がわかる心理テストをご紹介させていただきます。

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Q.あなたは“たい焼き”をどこから食べますか? 次のうち、最も近いものを選んで下さい。

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A:頭
B:尻尾
C:背びれ
D:お腹

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。

この心理テストでわかるのは?

「あなたの仕事での強み」

深層心理において“たい焼き”は、さまざまな箇所から食べ進めることができることから自由度の高さ、転じてあなたが何に関心や適性を持っているかと密接です。そして、食べ始める部位は、あなたが苦にならない方向性を意味します。そのため、たい焼きをどこから食べるかにより、あなたの仕事での強みがわかるのです。

A:「頭」を選んだあなた……感性をスピーディに形にできる

あなたは演技や音楽関係といった柔軟な対応が求められる仕事や、マスコミなど情報を発信する仕事に向いているタイプといえるでしょう。そのため、業務内容が固定化している職場よりも、感性を素早く形にできる仕事に適性があるみたい。

そんなあなたは、自分の目指すものが明確であればあるほど、大きく、鮮やかなものを作り出すことが可能です。そのためにもコネクションを大切にしましょう。全てを自力でなんとかしようとせず、協調を忘れなければ大きな力を得ることができるはず。

B:「尻尾」を選んだあなた……規律正しく安定感がある

あなたは時間を管理する仕事や、集団行動を統括する職務、教育の仕事などに向いているタイプといえるでしょう。そのため、自由でルールのない職場よりも、規律正しく厳正な仕事を好むところが。

そんなあなたの生き方は確かに安定感があり、ほころびがないかもしれません。仕事にもそれは反映されていることでしょう。ただ、ときには少し冒険をしてみたり、合理的でない行動を選択してみるのも良いかも。きっと価値観を変える良いきっかけになるはずです。

C:「背びれ」を選んだあなた……人間関係のコントロール

あなたは主体的に前に出て、何かをしようとするタイプではないかもしれません。どちらかというと、人を立てたり繋げたりと裏で人間関係を操る方が性にあっているといえます。たとえば医療関係に関する仕事やジャーナリスト、独自の切り口が大切な仕事などに適性が高いでしょう。

自分自身の立ち位置を決めて、それでいながら周囲に対してコーディネートできる技量を身につければ、仕事に困ることはなさそうです。

D:「お腹」を選んだあなた……自由な発想を提案できる

あなたは知的好奇心を活かせる分野や、純粋な心を形にする仕事に向いているタイプといえるでしょう。そのため、自由な発想が認められにくい職場よりも、面白さや独自の社風を持っている職場がピッタリ。

そんなあなたは、動画に関する仕事や、発明家として知的財産を生み出す仕事、キッチン用品の販売などに適性が高いでしょう。組織内において、アイデアマンであろうとすれば、これまでにない企画を提案する存在として力を発揮するかも。

おわりに

仕事は本来、誰もが心から楽しいと思えるものではないのかもしれません。遊びは自由に自分の好きなことができるのに対して、仕事は嫌なタスクや苦手なミッションもこなさなくてはならないでしょう。

でも、自分の得意分野や強みがわかっていれば、“楽しみゾーン”と“苦手ゾーン”が認識できるようになります。そうすると、仕事に対してメリハリをつけることができて、そこから楽しみを見出すこともできるはずですよ。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。全面監修・執筆をしたオーダーメードダイアリー『まむすび手帳』は予約受け付け中。

©tunaco/gettyimages