もう、失敗しない!【12星座別】恋人選びで重視すべきポイントとは?

文・沙木貴咲 — 2021.8.21
大好きな人と付き合ったのにうまくいかった場合、自分にふさわしい恋人を選べなかったのが原因だと考えることもできます。「もう失敗したくない」と思うなら、恋人選びで重視すべきポイントをしっかり押さえることも大事。では、12星座別に詳しく見ていきましょう!

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座が恋人選びで重視したいのは、「気持ちの切り替えが早いかどうか」です。

たとえばケンカをした後ですぐ仲直りできるのか、ネガティブ感情を引きずらないかを見るといいでしょう。

おひつじ座はつねに前向きでグズグズするのが嫌いなので、終わったことには興味が持てません。同じように前へ進む意識が強いタイプが恋人としてはふさわしいでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座が恋人選びで外せないのは、「一途な愛をつらぬけるかどうか」です。それは流行りものに振り回されず、ひとつの仕事や趣味を淡々と続けられることに表れます。

心変わりがほとんどないタイプを選べば、安定したお付き合いが叶うだけでなく、そのまま結婚まで進むことも可能なはず。おうし座にとって安心して一緒にいられるパートナーになるでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座は、「恋も仕事も友達関係も大切にできる人」を恋人に選ぶといいでしょう。
いつも彼女を最優先する恋人はありがたいですが、ふたご座にとっては重いはず。さっぱりと友だちカップルになれる人のほうが良い関係が長く続きます。

「いいな」と思う人がいたら、すぐ付き合うのではなく、過去の恋愛をそれとなく聞いてみてください。元カノとの距離感が恋人同士になるかどうかの決め手になるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座が恋人選びで重視したいのは、「親に紹介できるかどうか」です。これは結婚願望がなくても心がけたい見極めポイントになります。

どんなに魅力的な人でも、親に合わせるのはちょっと……と少しでも感じたらアウト。自分の家族と談笑する姿が容易に想像できる人が恋人にふさわしいでしょう。
婚活をするならもちろん、かなり有効なボーダーラインになるはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座が恋人選びで外せないのは、「自分と恋人の境界線がハッキリしていること」です。
彼女のすることに口出しや指図をしないで、「好きなようにしていいよ」とありのままを認めてくれる恋人がいいでしょう。

また、もし彼女が仕事や収入面で彼氏より格上だとしても嫉妬しないことが大事。恋愛と仕事は別と割り切り、彼女をひとりの人間として愛せる人を選びましょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は、「恋愛に刺激より安心を求めること」を重視すると恋人選びで失敗しないでしょう。婚活をするなら特に、ドキドキ感ではなく、心が落ち着く相手を選ぶと良さそうです。

たとえば友人や同僚として付き合いが長く、遠慮がいらない相手がいいかもしれません。自分と似たタイプか、オープンには言えないブラックジョークも通じ合うような人を選ぶと間違いがないでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座が恋人選びで重視したいのは、「寝起き姿を見せても大丈夫かどうか」です。そのくらい無防備になれる恋人との間には深い信頼関係が築けるでしょう。

隙がないてんびん座は一歩外に出ると無意識のうちに緊張してしまいます。プライべートでは心身ともにオフ状態になりたいはずですし、疲れたときは素直に「疲れた」と言える恋人が良さそうです。彼女のことを丸ごと包み込むやさしいタイプを選ぶといいでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座は「一途で心変わりがないこと」を条件に恋人を選びましょう。ひとりと長く付き合っていたとか、自分から彼女を振ったことがない人に注目すると良さそうです。

あるいは、どちらかというとインドア派で、人間関係は狭く深い傾向を持つ人がいいかもしれません。恋人として付き合えば彼女を優先しやすく、心変わりがないはず。関係は深く濃いものになるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座は、「人生に目標がある人かどうか」に注目すると恋人選びで失敗しないでしょう。
やりたいことを仕事にしている人や明確な将来の夢を持つ人とは、お互いに切磋琢磨し合えて良い関係が築けるはず。

「好き」以外の感情でつながることで恋人との絆は深く強いものになります。人生の方向性が同じ人と付き合えば、お互いをかけがえのない存在と認めるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座が恋人選びで外せないのは、「結婚まで考えられるかどうか」です。結婚願望がなくても、同棲や生涯関わっていくことを前提にパートナーを選ぶといいでしょう。

そうするとドキドキする相手ではなく、一緒にいて安心できる相手に目が向くはず。仕事の愚痴や不安も言えるような心なじむ恋人を選べるようになります。
婚活をするなら、そのまま同居や入籍へスムーズに進んでいけるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座が恋人選びで重視したいのは、「ひとりの人間として尊敬できること」です。
異性として魅力的より、ひとりの人間として一目置けるタイプが恋人にふさわしいでしょう。職場での振る舞いや仲間内での評判も含めて好感が持てる人を選ぶと良さそうです。

また、みずがめ座の場合、相手の仕事や趣味を応援できることも重要ポイントになります。恋愛感情だけでなく、さまざまなつながりを持てる人が最高の恋人になるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座は、「自分よりもいろいろな意味で強い人」を選ぶことが大切です。精神的な強さや仕事での活躍など、尊敬できる点が多い人を恋人に選ぶといいでしょう。

うお座は愛するより愛されたいタイプなので、お付き合いするならリーダーシップがあって頼りがいのある人に注目すると良さそう。
また、そんな恋人に尽くすことで恋の幸せを実感できるはずです。

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