願いを叶える“1000体の招き猫”の絶景が広がる「豪徳寺」。
参拝受付所で招き猫をゲット
本殿の脇には、参拝受付所が。こちらで絵馬や招き猫を購入できます。可愛い猫の看板が目印です。
中に入るとおみくじ(1回100円)もありました。
試しに引いてみると、メンバー2人とも結果は「吉」。同じ吉でも書いてある内容は違い、それぞれ良いことが書いてあったようです。
お目当ての招き猫を発見! 親指の爪ほどの小さいサイズから、30センチほどの大きなものまで、全9種を展開。
小さい順に、豆(300円)、豆ケース入り(500円)、2号(500円)、3号(800円)、5号(1,000円)、6号(1,800円)、7号(2,300円)、8号(3,500円)、尺(5,000円)。
「可愛過ぎる! どのサイズも全部そろえたいくらいです! 本当にどれを購入しようかと悩みましたが、持ち運びができるケース入りのミニサイズ『豆』に決めました。お財布に入れて持ち歩こうと思います」(長谷川さん)
井伊家のお墓や三重塔も
可愛い招き猫を購入してご満悦のメンバーは、その後も豪徳寺散策を再開。三重塔と紅葉のコラボは、本当に東京にいることを忘れそうな景色でした。
近くに寄って見てみると…
招き猫発見!
いたるところに招き猫がさりげなく入り込まれています。皆さんもお越しの際はぜひ見つけてみてくださいね。
豪徳寺内には、井伊直弼をはじめとする井伊家のお墓も併設されており、見学することもできます。
何だかんだで1時間半ほど豪徳寺に滞在していた一同。すっかり満足したメンバーたちは、その後もぶらぶらと豪徳寺周辺を散策することに。
ちょっと寄り道して帰ろう
豪徳寺の参道を抜け、豪徳寺駅まで向かう道中にある豪徳寺商店街を歩いていたところ、「やきいも専門店 ふじ」を発見!
小腹がすいていたメンバーは、買ってみることに。「なんだか、ちぃ散歩みたいで楽しいっ」と雨宮さん。
ラインナップは、「紅はるか」(250円~)、「安納芋(黄金)」(250円~)、「安納芋(紅)」(250円~)、「鳴門金時 里むすめ」(500円)、「さつま金時」(300円)。また、変わり種として「アメリカにんじん芋」(500円)、「桜島紫芋」(300円~)、「焼き芋アイス」(350円)、「焼き栗」(500円~)などもあります。
雨宮さんは白い皮が特徴の希少種「安納芋(黄金)」(Sサイズ250円)を、長谷川さんは最も甘いとされている新品種「紅はるか」(同)をチョイス。
「濃厚な蜜がたっぷり入っていて、とにかく甘みと粘り気が強い。そして、このなめらかな触感が病みつきになります。Sサイズでこのボリュームはコスパが良くてうれしいです。寒い日のおやつにもってこいの一品でした!」(雨宮さん)
「水分量が多くてしっとり感がすごい。きちんと甘さがあるのに、後味さっぱりしていておいしくいただけました! 食べ歩きにピッタリなので、豪徳寺案作のお供にオススメです」(長谷川さん)
初詣にいかが?
豪徳寺参拝もできて、紅葉も楽しめて、可愛い招き猫もゲットして、お腹も満たされて…大満足のメンバー。
皆さんも、初詣は豪徳寺の歴史や文化に触れながら、参拝してみてはいかがでしょうか?
以上、【TOKYO今ココ総研】vol.32でした〜!
INFORMATION
豪徳寺
住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
営業時間:8時頃~17時頃
アクセス:世田谷線「山下駅」から徒歩3分、同線「豪徳寺駅」から徒歩10分
ベーカリー 墨繪 豪徳寺店
住所:東京都世田谷区豪徳寺1-22-6 村田ビル1F
営業時間:8時~20時(売り切れ次第終了)
アクセス:世田谷線「豪徳寺駅」から徒歩1分
やきいも専門店 ふじ
住所:東京都世田谷区豪徳寺1-7-11
営業時間:10時~19時頃(※日によって12時~20時の場合アリ)
アクセス:世田谷線「豪徳寺駅」から徒歩3分