【2位は美容ケア】アラサー女子が20代にやっておけばよかったと後悔しているコトTOP3 !

文・Yoshimi — 2016.12.3 — Page 2/2

30代より20代女子へ貴重なメッセージ。後悔したことトップ3

いまから勉強するのはキツいっす。
いまから勉強するのはキツいっす。

1位 資格取得

「結婚して出産して、いざ働こうと思ったけど資格もないし、たいしたスキルもない。となると ただ時給を稼ぐためのパートしかない。私の場合、ずっとエステで働いてたけど子どもが小さくてエステも時間的に厳しいので、もっと短時間で働けるようなスキルがあればな〜と思っています」(35歳・主婦)
「いつでも復職できるような資格を取っておけばよかった……」(31歳・営業)

日本では30歳を過ぎた頃から転職は難しくなると言われますし、ちょうどその頃に出産を経験してその後復職に悩む女性も増えてきます。「そのときに考えればいいや」なんて思っている人も多いと思いますが、妊娠、出産、子育ては想像以上にハードで、その後のライフプランをしっかりと考える余裕を与えてくれないことも。それに悲しきかな、確実に20代よりも頭の回転が遅くなってしまうんですよね。できるならば、今からしっかりと、勤めている会社は子供を産むのに良い環境なのかを調べたり、そうでなければ資格を取ろうとうと努力するなどアクションを起こしていおいた方が断然将来が変わってきます。

そして、もうひとつ、資格取得と並ぶ1位がありました。それは……。

1位 海外渡航&遊び

「仕事をやめて行く勇気ももうないし、結婚もしてしまったので。でも海外留学かワーホリは、自由な時間がないとできないと思うので、やっておきたかった!」(33歳・技術)
「今はなかなか時間が取れず海外に気軽に行けない。もっと海外に行って五感を刺激したかった!」(34歳・その他)
「今頃になってエレクトロニカの音楽に目覚め作曲やDJをするため夜な夜な音楽を聴きに行っている。もっと若い頃からこの世界にいたらもっと楽しく、交友関係も広がっていただろうなと思う」(33歳・自由業)

資格取得という真面目系な後悔と同じく1位だったのは、「やっぱり、まだ遊び足りない!」という声! なかでも特に多かったのが、海外旅行やワーキングホリデーにいって楽しみたかったという後悔でした。ワーキングホリデーは年齢制限もあるうえに、社会人になって30歳くらいまでキャリアを積んでしまうとなかなか一歩が踏み出せないもの。また、旅行であっても長期で休みを取りづらい日本企業に勤めていると行けないですよね。となると、どうしても日本人は、長期の海外旅行は定年後まで待つ、なんて形になってしまいがち。「もっと遊んで行けばよかった!」なんてモヤモヤした後悔を定年まで続けないように、思いついたときにしっかりと行動しておきましょう!

結婚、性格改善なども若いうちが良かったとの声も!

「20代の後半は仕事など自分のやりたいことをやることに注力していたので、結婚はまだ先でいいやと思っていましたが、30代になると肩身が狭いので20代にもっと婚活しておけばよかったと思っています」(31歳・学生)
「選べるときに結婚をした方がいいと思います。特に、大学時代に付き合っていた人などをしっかりつかんでおいた子は賢いです。30歳になると、年齢で条件検索にひっかからないので婚活はすごく難しくなります(もちろん、かわいい子は別です)」(31歳・事務職)
「もっとさまざまな本を読んでいればネガティブ思考のクセを無くせたかも?」 (31歳・その他)

やはり、30代にとって死活問題なのが結婚。晩婚化が進むとはいえ、やっぱり若い子の方が人気が高いというのも目を伏せてはいけない事実。また、30歳を過ぎると周りがどんどんと結婚して、合コンなどで愛の場が減るのも悩みの一つになってきます。それに、自分の嫌なところも歳を重ねるごとに目についてきて、自己嫌悪スパイラルに陥ることも。気になるところがあれば、性格改善も早い方が良いのかもしれません。

若さは宝!そして将来もちゃんと考えれば、もっと楽しい30代が待っているはず!

先を見つつ、楽しみたい♪
先を見つつ、楽しみたい♪

若さって自分がその最中にいるときは気づかないけれど、後で振り返るととっても貴重なものなのですよね。でも、「今だけが充実していて楽しければそれでいいや」なんて考えでは30代を楽しめなくなってしまうかも。せっかくの先輩たちからのメッセージ、無駄にしないよう、今から意識を高めて生活してみてはいかがでしょうか。