相談したのにスタンプで…深く傷ついた「友達とのLINEやり取り」

文・オリ子 — 2019.9.26
日々繰り返される友達との何気ないLINEのやり取り。実は、それで傷ついてしまっているアラサー女子はけっこう多いようです。今回は、アラサー女子が実際に傷ついたLINEでのやり取りとその瞬間をご紹介します!

アラサー女子は、どんなLINEで傷ついているの?

友人とのLINEで傷ついたエピソードをお聞きしました!

スタンプで簡単に返してくる時

「悩み相談もスタンプで返されると凹んでしまいます」(27歳・会社員)

「まじめな相談をしたつもりだったのに、スタンプで返ってきた時」(33歳・会社員)

相手の顔が見えないぶん、言葉の温度感が伝わりずらくなってしまうこともあるLINE。相手に悪気がなくても、自分の悩みへの反応がスタンプひとつだと、適当に扱われている気がして、確かに傷ついてしまうかもしれません。

グループLINEが自分の会話で終わる時

「グループLINEで自分が送信後終わってしまったとき」(30歳・会社員)

グループLINEは、多くの人に気を使わないといけないだけでなく、その中の複雑な人間関係にも考えなくてはいけない、難易度の高いLINEやり取りになりがち。あの人にはみんなすぐに反応するのに、私にはみんな反応が薄い……そんな状態になってしまうと、確かに「大事に思われていないの?」とか「嫌われてる!?」などと不安になっちゃいますよね。

真剣な相談を直球で面倒がられた時

「ある時突然『恋人でもないのにこんなに依存されても困る』と打ち明けられ、傷つきました」(25歳・会社員)

LINEだからこそ、気軽に相談したり、面と向かってはできない話も打ち明けられたりできますよね。でも、それが実は相手にとって負担だったとしたら、そしてそれを直接言われたら、確かにかなり傷ついちゃうかも。自ら傷つかないためにも、難しいけれど相手の顔色を想像してLINEできるとよいのかもしれません。

見えないからこそ、より思いやりを持てる人がLINEで友達から愛される女になれる!?

LINEはテキストとスタンプが基本のやりとりで、相手の顔は見えませんよね。それが故に、普段友達と会っている時よりも、実はより思いやりを持ってやり取りをする必要があるのかもしれません。また、そんな気遣いできる女性が、本当の意味で友達からも愛される女性なのかもしれません。

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