簡単にまねできる…! 読モが撮影前日・当日にしている美容テク

文・西田彩花 — 2018.4.4
もっとかわいくなりたい、キレイになりたいというのは、女性の永遠のテーマではないでしょうか。そして、誰しも特別な日があるのではないかと思います。特別な日は、やっぱりいつもよりキレイでいたいというのが本音。そこで、美意識が高いanan総研メンバーたちに、撮影日に向けた美容法や撮影当日のメイク法を聞いてきました! キレイのアンテナを張っている読モのリアルボイス、きっと参考になるはずです♡

【アンアン総研リサーチ】

よりキレイを目指すなら、断然ココに力を入れる!

あなたは特別な日に向けて、前日と当日どちらに力を入れますか? anan総研メンバーにアンケートを取ったところ、45%が撮影前日と当日の両方に力を入れているという結果に。前日は33%、当日は16%。普段通りという人は6%にとどまりました。一朝一夕でキレイを手に入れるのは難しいけれど、やはり特別な日の前日や当日はしっかりケアをして本番に挑んでいるようです。

撮影前日・当日に力を入れる部分は……。


第1位 スキンケア(62%)
第2位 メイク(19%)
第3位 ボディケア(7%)

スキンケアという声が圧倒的。美肌はキレイの土台になります。普段からしっかりケアをすることが大切ですが、特別な日にはより丁寧にケアしている人が多いようです。

撮影前日に行うケア方法を具体的に聞いてみました!

そこで気になるのが、どのようなケアをしているのか。簡単に取り入れられるものが多いので、ぜひあなたも工夫してみましょう。

「シートパック、リンパマッサージ、顔の産毛剃り」(32歳・クリエイティブ職)
「むくみ予防で水分は少なく、炭水化物もむくむので少なくする。ホットアイマスクをしながら寝たり、お風呂上がりにはオイルマッサージしたり。質の高い睡眠が取れるようアロマを焚きながら寝る、フェイスマッサージをしてから寝る、香水をまとってから寝る!」(23歳・会社員)
「半身浴。お酒は抜く。入念なマッサージをする」(30歳・その他)
「前日だと、全身の角質ケア、むだ毛の処理、ネイルの手入れ。高めのシートパックをしたり美容ドリンクを飲んだりもします。ゆっくりお風呂に入り、場合によっては歯のセルフホワイトニングもします」(30歳・会社員)
「半身浴をして足のマッサージ。翌朝スッキリさせる。唇が荒れやすいので、お風呂場で保湿剤をつけてラップする」(34歳・会社員)
「目もとのパックをする。全身の毛の処理。ヘアケアのトリートメントは少し高めのものを使う」(30歳・自由業)

おうちケアでもできることはたくさんありますね。半身浴やマッサージ、たっぷり睡眠時間を取るという声が多く見られました。

いっぽう、外でスペシャルケアをしてくる人も。

「エステやホットヨガでむくみを減らす。あまり食べずに体重を適正にする。飲み会は絶対行かない。マツエクかまつ毛パーマをしに、必ずサロンに行く」(34歳・会社員)
「ジムで運動してむくみを取り、体のラインを整える」(30歳・自由業)
「サウナに長時間入ってむくみをリセット」(23歳・学生)
「シートパックでたっぷり保湿。顔のマッサージ。小顔矯正やフェイシャルエステに行くことも」(32歳・経営者)
「近所の日帰り温泉に行ってマッサージしながら2時間以上入浴。化粧水のパックと美容液で肌を整える。野菜多めの食事を摂り、寝る前にコラーゲンドリンクを飲む」(33歳・その他)

ここぞというときは、惜しみなく美容代を使う派も少なくありません。せっかくの特別な日なのだから、自分に投資するのも大切ですね。

この日こそ大切! 撮影当日に読モがやってることって…?

前日にしっかりとケアをしたら、いよいよ当日。できることって限られていると思いがちですが、anan総研メンバーは工夫してキレイを磨いていました。そのままマネできるものもありますよ♡

「なるべくナチュラルメイクにし、だけど目力はしっかりと出るようにマスカラとアイラインは丁寧にします。ヘアは現場にもアイロンを持っていき、撮影前に整えます」(31歳・自由業)
「メイクをする前に顔のマッサージやコロコロ、顔の体操をしてむくみを取る。テカりを抑えるために下地を念入りに塗る。コンシーラーでシミやニキビ跡をしっかり隠す。三面鏡を使っていろんな角度から自分を見ながら、表情の練習をする」(33歳・その他)
「ヘアスタイルが崩れないように、巻いたらスプレーをかける。なるべく小顔に見えるようにシェーディングを入れる」(31歳・会社員)
「当日にも肌ツヤが良くなるよう、メイク前にパック。あとは、メイクにかける時間を2倍にしてとにかく丁寧にメイクする」(23歳・学生)
「朝もお風呂に入り、メイク前にはシートマスクもします。メイクは家でしっかりしても撮影直前で直すことがあるので途中までにとどめておきます。セルフメイクであれば撮影現場で100%に仕上げます」(30歳・会社員)
「ファンデーションはブラシできちんとキレイにしながら塗る」(29歳・会社員)
「可能なときはヘアサロンでセットしてもらう。時間がないときは自分でやるので日頃からヘアアレンジを研究している」(31歳・会社員)

読モならではですが、撮影だと光でメイクが飛ぶのでメイクを濃いめに仕上げるという意見も多かったです。しかし、撮影でなくても使える美容法やメイク法はたくさん! 特別な日はスキンケアやメイク、ヘアスタイルにも力を入れて、いつもよりもっとかわいいあなたになりましょう。

あなたも自分の魅力を最大限に引き出して♡

普段からケアをしっかりするのも大切ですが、特別な日は自分をより魅力的に見せたいですよね。anan総研メンバーのリアルボイスは、身近なかわいいを手に入れるヒントになるのではないでしょうか。

ちなみに、生まれ持った魅力は人それぞれ。anan総研メンバーは、自分の魅力を引き出したり、個性を活かしたりする美容法の収集にも抜かりありません。情報源は雑誌が37%と最も多く、自己流が22%でした。ウェブサイトから情報を仕入れるという方も15%いました。

「インスタなどで自分と似た顔立ちの人のメイクを見る」(30歳・会社員)
「友人にレッスンしてもらう」(30歳・その他)

やみくもに流行メイクなどを取り入れるのではなく、自分の良さを活かせるような努力をしています。努力なしにキレイは手に入らないのですね! あなたもぜひ、自分に合った美容法を研究してください。その積み重ねが、特別な日にもきっと役立ちますよ。



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