デートはいつも…二度と付き合いたくない「史上最悪のドケチ男」7選

文・三谷真美 — 2019.9.17
異性とお付き合いする時に、少なからず生じる金銭感覚問題。「おごってほしい」「対等な割り勘がいい」「多めに払ってあげたい」など、人それぞれではありますが「ケチすぎて辛かった」と振り返る女性も多いよう。そこで、Instagram「@anan_web」のストーリーで「今までで一番ケチだった元彼」についてリサーチしてみました。

過去最悪にケチだった元彼とは?

コスパ重視がすぎる

「付き合って5か月間、ファミレスしか行きませんでした」
「初デートで、ファストフードのカレー屋に連れていかれた」
「ランチのメニューを見ていたら、いちいち『それは高い』だの『原価は低いはず』だの言ってくる彼。その人は有名な広告代理店勤務&実家暮らし&車持ち。お金がないのではなく、ただのケチです」

ファミレスやコスパのいいごはん屋さんに行きたくないわけではないけど、ずっと同じところだったり初デートの場合、大切にされていないのかと不安になってしまうもの。かといって「安いお店は嫌だ」なんて言うのは気まずいし……と、我慢したままお付き合いする女性が多いようです。

お金が足りない

「会った途端に『ATMが停止している期間でお金がおろせなかった。かろうじて家の金庫から1万円だけ持って来たが、足りなかったら貸してほしい』と言われました。そんな日もあるけど、それよりも『1万円しか入っていないなら金庫は必要ない』と言いたい(笑)。あまりお金を使いたくなくて、嘘をついたんだと思います」
「待ち合わせ時間の直前に『1時間遅れる』と連絡。からのデート中も楽しそうにしていなくて私がイラッとしているのに『持ち合わせがない』と、ご飯代を私に払わせた元彼」

手持ちの現金が足りなくなってしまうことは誰にでもあり得ること。ですがそれがワザとだったら嫌ですね。

自称貧乏なのに自分に甘い

「いつもデート代は折半なのに『デートとか電話代でお金がないから、これ買って、奢って』が口癖の元彼。初旅行では格安の温泉宿を勝手に決められていたのですが、当日、彼の部屋に集合したら……玄関に、明らかに最近買ったであろうゲーム機がありました。旅行を楽しみたかったので見て見ぬふりをしていたのに、彼は誇らしげに『最新ゲームを買ったんだよ〜。いいでしょ〜』と自慢。自分優先すぎることに呆れ、旅行から帰ってきて別れてしまいました」

きっかけはゲーム機を購入していたことですが、日頃の不満がたまっていたのでしょう。年齢や収入の差にもよりますが、「買って」「奢って」が口癖の男性は嫌ですね。

転がり込んで一切払わない

「6歳上の元彼は、気がつくと私の家に住んでいて、ほぼ同棲状態でした。もともと外食や旅行は割り勘だったのですが、家賃はもちろん、光熱費や食費を一切出してくれず、全て私持ち。それでも受け入れていたのは、プロポーズをしてくれていたし、もういつ入籍してもおかしくないと思っていたからなんです。それなのにある日帰宅すると、彼の荷物が全てなくなっていました。言葉もなく、話し合いもなく、勝手に人の家に上がり込んで住み着いていたのに、勝手にいなくなりました」

きちんと同棲をスタートしたわけではなく、どちらかの家に転がり込んだ場合、もともと住んでいた家賃はかかるし、難しい問題。家賃や光熱費、食費を払ってくれないのも困りますが、勝手に出ていってしまったことが何よりもひどいですね。

金銭感覚の近い人と一緒にいたい

お金が全てではありませんが、金銭感覚が違いすぎるとうまくいかないことが多い模様。節約するポイントと、使うタイミングが合う相手だと幸せなのかもしれません。

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