男子禁制女子トーク!

抱きたくないわけじゃない?…「エッチを誘ってこない」男の本音

文・紫深(sisin) —
「エッチしようよ」なんて、グイグイとあからさまに誘われても引いてしまうのが女心ですが、あまりに奥手なのも悩みどころ……。そこで、セックスに奥手な男性の特徴や対処法を調べました。

【女は心で濡れる】

「いちいち聞かれるのが、ヤダ……」

sisin (1)

「女は心で濡れる」を合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするセックスコラムです。今回は、恋愛に慎重になるがあまり奥手すぎてしまう男性の特徴や対処法をまとめました。

大事にするがあまり…

グイグイと性欲丸出しでお誘いされても引いてしまうのが女心ですが、なかなか手を出してこない奥手すぎる男性も悩みどころです。優しかったり、温厚だったりと人柄はすごくいいのに、タイミングを見計らいすぎて奥手になっている男性たちはどんな気持ちでいるのでしょうか。

そこで今回は、奥手彼氏と彼女のカップルにリサーチし、それぞれの意見をまとめてみました。

1. いつも質問しちゃう…

女性のタイミングの難しさ……。

彼氏「昔、突然胸を触ったりキスをしようとしたりしたら、突き飛ばされたことがあるんだよね。女性のタイミングって難しいし、生理前だと不機嫌になるし…。だからおうかがいを立てるようになった。傷つきたくないのもあるし、相手のペースがを知りたいからつい質問していたけど、今の彼女とはうまくやってるよ」(32歳・IT関連)
彼女「付き合いはじめの時、『おっぱい触って良い? ブラを取りたいな…』とか『キスして良い?』」とか、いちいち聞かれて本当にイヤだった(笑)。『うん、いいよお願い』って返事をしなきゃ次に進めないんじゃないかと思って、すごくじれったかった。そういう雰囲気になったら、聞かずに脱がしたり、舐めたりしてほしいと伝えたら、そうしてくれました」(27歳・会社員)

女性は、生理周期がありますから、体調や気分によってセックスしたい、したくないの差があることでしょう。生理前に張っている胸や乳首を触られると、抵抗したくなりますよね。しかし、男性にはわかりづらいものです。もし、男性がいつも質問してくるなら、あなたの顔色をうかがっているのかもしれません。

2. 決められた時間で…

お決まり行事で、淡々と……。

彼氏「同棲中、お互いに仕事が忙しくすれ違いが続いたことをきっかけに曜日や時間帯、タイミングを決めて『二人の時間』を作っていた。もともとはスケジュールを合わせるため、コミュニケーションの時間だったはずなのに、だんだん『二人の時間』以外のセックスはしなくなってしまった…。セックスって本来予定に入れるものだっけ? と思いながらも、イレギュラーで誘って断られるのもイヤで躊躇してしまう…」(30歳・専門職)
彼女「たまに会ってデートするなら、夜はそのままお泊まりでエッチする流れが多かった。同棲を始めてからは、お互いの時間を合わせることで精一杯になったかな。『一緒に住んでいるから、また今度で良いか…』という妥協もあるし、同じ屋根の下で過ごしていると家族のようになってしまうし。そこで、お互いに夕方から空いてる日を『二人の時間』にしたのはいいけれど、なんだか機械的になるし彼氏は『二人の時間』以外はまったく誘ってこないし…」(29歳・自由業)

たまに会ってデートしているほうが、「次会える日がいつか分からない」という緊張感があります。しかし、毎日一緒の家にいるという“慣れ”から、お互い探り探りになってしまうとか……。「二人の時間」を作ることは素敵ですが、機械的になってしまうくらいなら、一度予定を決めるのをやめて自然体に戻したほうがうまくいくかもしれません。

3. ソファで寝るから…

自分のお部屋の時は、お誘いが大事……。

彼氏「付き合う前、終電を逃したから彼女の部屋に泊まらせてもらったことがあった。自分の部屋だったらイチャイチャに持ち込んでいたかもしれないけれど、彼女の部屋だったから遠慮してソファで寝た(笑)。シャワーも借りずに、朝までソファで寝たから身体中が痛かった」(32歳・公務員)
彼女「私としては、二人で夜に会っている時点で、彼のことが気になっている証拠。帰りが遅くなった時のデートでは、思い切って『泊まりに来る?』って誘った。でも、まったくセックスになる気配もなく、『俺はこっちで寝るから』と距離を取られてじれったかった…(笑)。せめて、『ベッドに入る?』と聞けばよかったかなと後悔した。今では笑い話だけどね」(30歳・専門職)

自分の部屋はもちろん、行きつけのお店や仲良くしている友達など「自分のテリトリー」では、積極的になれることでしょう。逆に、「相手のテリトリー」では遠慮してしまいます。もし、自分の部屋に男性を迎えるのであれば、いつもより積極的にお誘いしてみてください。

駆け引き上手は、床上手

好きだからこそ傷つけたくない、タイミングがわからない、遠慮している……など、なかなか誘ってこない奥手男性には、何かしらの理由がありそうです。思い切ってひと言かけてあげるのもいいかもしれません。


©ilbusca/Gettyimages
©Vasyl Dolmatov/Gettyimages