出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、自分のセンスで空間を飾る女性、「トイレコーディネートをする女」になりきり。

トイレも一つの部屋。インテリアにこだわろう!

yokosawa natsuko

私、人の家のトイレを見ることがすごく好きなんです。狭い空間だけど、趣味や清潔感の度合いなど、住んでいる人のセンスが表れている場所なんですよね。花柄の壁紙が貼ってあると“産婦人科のトイレみたいだな”、青を基調にしていると“清潔感があるな”とか、いろいろ想像します。以前、家を建てたばかりの友だちの家に遊びに行った時は、まるでホテルみたいなトイレで驚きました。光沢のある凸凹した壁に、黒い床。そこに金色のスリッパが置かれていたんです。手を拭くタオルの色はスリッパに合わせたものを選んでいて、なんてオシャレなんだろうと感動しました。黒い床はゴミが目立たないし、コントラストがつくためか、便器の白さが輝いて見えました。それを見て、もっとインテリアを頑張りたいと思ったんです。それに、友だちと一緒に誰かの家に遊びに行ったり、ごはんを食べに行くと、「トイレかわいかったよ」「じゃあ、行こうかな」という会話になることもありますよね。結局、みんなトイレのコーディネートをチェックしているんです。うちのトイレは、とにかくシンプル。そこに、アンミカさんの日めくりカレンダーだけを置いていて、縁起がよさそうです。うちの母親がトイレに予定を書き込んだカレンダーを貼っていたけど、そのセンスが遺伝したのかもしれません(笑)。

まずは、“こういう空間にしたい!”と思う理想のインテリアを見つけるために、リサーチをしてみましょう。インスタグラムで「#トイレインテリア」と検索すると、おしゃれなトイレがたくさん出てくるはず。あとは、小さい空間を飾る練習として、玄関まわりのスペースに力を入れるのも手。トイレも一つの部屋。センスを反映して楽しみましょう!

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年2月に第一子を出産。

※『anan』2021年9月15日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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