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食事にちょい足しするだけ!「二日酔い」にこの簡単テク

文・大久保愛 — 2019.6.19
蒸し暑くジメジメとしたこの時期は、仕事帰りにビアガーデンでプハーッと飲みたくなりますよね! でも、ついハメを外して酷い二日酔いになることも。加えて、漢方薬剤師の大久保愛先生曰く、今週は満月の影響により、ストレスや毒素が溜まりやすくなるのだそう。そんな最悪なコンディションに陥ることを避けるべく、大久保先生が、ストレスを緩和し、アルコールの分解を促進してくれるテクを紹介してくれます。

【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 12

暑い季節はお酒がうまい! でも翌日が…

蒸し暑い雨の日が続くと、シュワシュワしたものが飲みたくなりますよね。仕事帰りに友達とお酒を交えながらのおしゃべりは、日々の嫌なことも忘れ、楽しく盛り上がり最高です! ただ、困ってしまうのが、勢いにつられてつい飲みすぎてしまうことです。さらに、お酒が入りると、余計なことを話しすぎたり、毒舌になってしまうことも。

そしてそれ以上に、翌日のコンディションに響いてしまうのが一番厄介です。肌荒れをしたり、顔がむくんでしまったり、二日酔いで気持ち悪かったり、だるかったり、やる気がでなかったり……と、意外と後遺症を感じている人は多いものです。

加えて、梅雨時期は湿度が高いため自律神経を乱しやすく、ストレスを感じやすい時期でもあります。さらに今週は、太陽がもっとも高く位置する夏至と月の引力を最も受ける満月があります。この影響もあり、漢方医学では1か月の中でも、もっとも体に毒素とストレスをため込みやすい時期とされています。そのため、特に今週の深酒には注意が必要になります。そこで今週は、ストレスを緩和し、アルコールの分解も促進する食材を取り入れていきましょう。

自然の変化が体調に影響している

漢方医学で人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか? 一月の日数や季節などは太陽や月の動きから決められていたことはご存知のかたは多いと思います。

月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約七割が水分と言われていますが、同様に人の体も約七割が水分と言われています。そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいことだと思います。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。

つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。

今週は、深酒に注意!

蒸し暑く、気分がすっきりしない日が続きますよね。雨の日が続くなか、夏至を迎えます。夏至といえば、太陽が1年で1番高い位置に昇り、紫外線の影響を大きく受けやすくなる日です。晴れ間がのぞいたと思えば紫外線が強く、雲がかかったと思えば雨が降り湿度が上がるというバッドコンディションである今週に、漢方医学で考えると1か月のうち最も毒素とストレスがたまりやすい満月があります。

心と体にかかるストレスが大きくなると、手っ取り早いストレス発散として、お酒に頼る人も多いのではないでしょうか。夏の風物詩とも言えるビアガーデンも増え、誘惑が多くなりますよね。お酒といえば肝臓に負担がかかりますが、漢方医学では「肝」が弱るとイライラしやすくストレスを感じやすくなると考えます。

気候によるストレスをお酒で発散し、それによりストレスが溜まりやすい体質になるという悪循環を回避するためにも、今週はストレスを緩和し、アルコールの分解を促進する【レモンのちょい足し】をとりいれてみましょう。

今週食べるとよい食材・メニュー:レモンのちょい足し

小さな容器に入っているレモン汁を持ち歩いてみましょう。レモン汁をチェイサーに入れたり、サラダや揚げ物などにもこまめにちょい足しするのがオススメです。

レモン

レモンの特徴は、肝臓の働きを助けるビタミンCやクエン酸が多く含まれていることです。レモン汁を持ち歩くのも良いのですが、ビタミンCは成分が壊れやすいので、しぼりたてを食べるのが一番効果的です。食事に添えられているレモンを食べるようにしてみるのも良いと思います。さらに、レモンなど柑橘類には、漢方医学で気の巡りを改善し、ストレスを緩和する働きがあるとされています。

おつまみにすると良い食材:ブロッコリー

ブロッコリーの特徴は、肝臓の解毒の働きを助けるスルフォラファンが含まれていることです。さらにビタミンCが多い野菜でもあります。ブロッコリーをアンチョビやガーリックで味付けして炒めたり、レモンとトマトとブロッコリーをオリーブオイルであえてサラダを作っても良いと思います。

仲の良い人と夕飯を食べながらお酒を飲む時間は、とても楽しく明日も頑張る活力をもらえますよね。しかし、深酒は禁物です。予防策を取りながら、明日にダメージが残らない飲み方で楽しみたいですね。

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大久保 愛 先生
アイカ製薬株式会社代表取締役・漢方薬剤師。
東洋医学の本場、中国で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方相談、調剤薬局、エステなどの経営を経て商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

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