森本慎太郎さんが全力で向き合った初ソロ表紙撮影。
4月12日発売の『anan』2344号の表紙を飾ってくれたのは、SixTONESの森本慎太郎さん。ソロとしては今回初めての登場です!
普段から自然体なムードで場を和ませてくれる森本さんですが、当日も和やかな笑顔で撮影場所に訪れました。ただこの日は表紙撮影ということでか、いつも以上に真剣な面持ち。撮影前のコンセプト説明のタイミングも、集中して聞いてくださるそのまっすぐとした瞳から、大きな気概を感じました。
撮影はリビングでくつろぐ和やかなシーンからスタート。リビングには、先日の田中樹さんの表紙撮影時と同様、プロップスタイリストさんに特注で、森本さんの誕生日やSixTONESの曲名を入れた“慎太郎オリジナルドリンク&ピザ”を用意してもらいました。そのことをご本人に伝えると「まじ?!」と、さすがのナイスリアクション。すると優しい森本さんは、せっかく作ってくれたラベリングがしっかりとカメラに写るように、CMさながらに見え方に気を配ってくださったのでした(笑)。
そして撮影は、徐々にクールなカットへと移行。モードなジャケットスタイル、迫力満点の特攻服風スタイル、そして水を活用したシャツスタイルと…クールなカットだけでも贅沢に3パターンも撮影させていただきました。その間は“慎太郎スマイル”を封印して、より一層集中した表情に。例えばP.22に掲載されている床に寝そべるシーンも、「どこに手を置いたら良い感じに見えるかな…」と森本さん自らが試行錯誤してくださり辿り着いた、渾身の一枚。その誠実な姿勢はどのカットでも一貫していて、撮影中は終始全力で向き合ってくださいました。
最後には水に浸かってもらう様子を撮影させていただいたのですが、その時ばかりは「服のまま水に入るなんて、悪いことをしている気がする!(笑)」と慎ちゃんスマイルが復活。ただ少し経つとあたたかい水中にいる状態にリラックスされたのか、水からなかなか出てこず、最後はゆっくりとくつろいでいました(笑)。
そんな形で出来上がった、今回の表紙と中面12Pにわたるグラビア。インタビューを含めて、森本さんらしさ全開のページになっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけますと幸いです!(SA)
オリジナルのビールボトル&ピザボックス。ピザショップは、森本さんの生まれ年である1997年創業という設定で、ディテールまでこだわりが!
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