「ちょっぴりあざとい」で本命に! 男性をキュンとさせる仕草

文・沙木貴咲 — 2024.9.8
好きな人を振り向かせるには、効果的なアプローチを知ることが大事です。自分をアピールする方法はいろいろありますが、少しのあざとさが男性の心を揺さぶるでしょう。男性をキュンとさせる「ちょっぴりあざといアプローチ」を詳しく見ていきます。

「見て!」アピール

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好きな人には注目されたいものですが、女性ならではのアイテムを使うと視線を釘付けにするだけでなく、ドキッとさせることも可能です。

「新しいピアスを買ったから『見て』と言われたんだけど、髪を寄せて首筋やうなじを見せつけてくるから困った」(営業・30歳男性)

しかも、この女性は首にほくろがあったとのことで。男性はまんまと「色っぽい」と思ってしまったそうです。

「男の俺にネックレスを『かわいいでしょ』と言われても。ネックレスより胸の谷間に目が行ってしまった」(広告関係・26歳男性)

男性いわく、この女性は胸が大きいそうで、明らかに狙って言っているといいます。ぴったりしたニットを着て、「この服、可愛いくない?」と胸を突き出してくることもあるとか。男性としては、「自分の魅力をよく知っているタイプ。あざといを通り越して、むしろ無邪気」と感じるとのことで、気を引くには効果がありそうです。

偶然を装って距離を詰めてくる

「混んだエレベーターで職場の同僚がピッタリくっついてきたことがある。小声で囁くように話しかけてくるし、香水の匂いはするしで意識してしまった」(IT制作・29歳男性)

ちなみに、この同僚女性は、飲み会で「テーブルの下で足をツンツンしてくる」という王道のアプローチをしてきたそうです。一次会の終わりに声をかけたら、アッサリ告白してきたといいます。

「男の人とあまり絡みがないんだよね」

こういった一言は、遠回しに「あなただけは特別ですよ」「私は男っ気がない安全な女ですよ」というアピールになります。

「そんなわけないじゃんと思うけれど、わかっていても騙されに行く自分がいる」(販売・27歳男性)

人見知りしそうなタイプが言うならまだしも、社交的な女性が言えば「本当に?」と疑われるかもしれません。でも、男性には「自分に気があるアピール」として受け入れられるようです。

「ドキッとした」「キュンとした」

女性側から恋の予感を伝えられると、男性は意識せずにはいられなくなります。心が動いたと正直に話すことで、男性は「恋愛対象として好かれている」とテンションが上がるでしょう。

「女友達が転びそうになっているのを支えたとき『力強いね。ドキッとしちゃう』と言われて、こっちこそドキドキした」(販売・27歳男性)

また、アプローチしにくい相手でも、大胆なきっかけを与えることで関係が変わることがあります。好きな人との距離が遠い場合は、思い切ったアピールをしたほうがいいのかもしれません。

「パソコンのトラブルで困っている同僚を助けたら、『すごい。キュンとしたかも』と言われた。他部署の人でなんとも思わなかったのに、それ以来、特別視するようになった」(エンジニア・32歳男性)

「ちょっぴりあざとい」を恋の武器に!

あざとい女性は同性から敬遠されがちですが、男性に好かれやすいのは間違いないでしょう。なぜ男性をドキッとさせるのかを知れば、アプローチとして効果的とわかるはずです。
好きな人を振り向かせるには、ちょっぴりあざといくらいがいいのかもしれません。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。


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