もうキスしたくありません… 男性が「本命彼女に冷めた瞬間」4つ

文・和 — 2024.1.26
どんなに好きで付き合いだした彼女でも、言動によっては冷めてしまうこともあるもの。もはやどこが好きだったのかわからなくなり、別れ一択になってしまうこともあるようです。そこで今回は「男性が本命彼女に冷めた瞬間」について、男性たちの体験談をご紹介します。

寝起きのキスにイラッ

「彼女は早起きなのですが、まだ朝の5時なのにやたらキスされるとイラっとします。こっちは夜遅くまで仕事して疲れているから、もっと寝ていたいんですよね。しかも歯を磨く前だからお互いの口臭も気になるし…。僕が離れると『私のこと嫌いになったの!?』と騒ぐしウンザリします」(29歳/営業)

普段はキスが好きでも、寝起きだけはそっとしておいてほしいケースもあるもの。彼の反応がイマイチな場合は、キスは避けたほうがベターかもしれません。

人前にもかかわらずスキンシップ

「俺は人前でスキンシップするのが苦手なタイプ。マナー的にもNGだと思うのですが、元カノが所構わずくっついてきてドン引きしました。以前俺の友だちを紹介した際も、友だちの前でベタベタしてきたので恥ずかしかったです。これを機に彼女に冷めて別れてしまいました」(25歳/通信)

人前でのスキンシップは好みが別れるもの。特に知り合いの前でベタベタされると、一気に冷めてしまう男性もいるようです。

おうちデートのマナーが悪かった

「元カノは、俺からの猛アタックでようやく付き合えた彼女でした。しかし付き合ってはじめて俺の家で会ったとき、想像以上にマナーが悪すぎてビックリ。靴は脱ぎっぱなし、洗面所はビチャビチャ、引き出しは勝手に開けるなどやりたい放題で幻滅しました。それまで彼女にゾッコンだったぶん、急速に冷めてしまいましたね」(27歳/金融)

家での振る舞いは性格が出るもの。いままで知らなかった彼女の一面を知って驚いたようです。彼の家に初めてお邪魔する際は、いつも以上に気を使うことが大切かもしれません。

仕事の邪魔をされた

「自分がテレワークをしている際に、やたらちょっかいを出されたことですね。注意しても聞かないし、だんだんイライラしてきてしまって。でも本気で怒ると、今度は『これくらいでキレるなんて意味がわからない』とこちらを悪者にしてくるんです。彼女がすごく自分勝手に感じて、冷めてしまいました」(32歳/IT)

仕事はもちろん、真剣にやっていることを邪魔されると、百年の恋も冷めてしまうことも…。テレワークなら特に、仕事とプライベートはきっちりわけたほうが、交際も長続きしやすいかもしれません。

男性が「本命彼女に冷めた瞬間」をご紹介しました。相手の気持ちを無視して、一方的に自分の感情を押しつけてしまうと別れの原因になりやすいよう。特に彼との仲が深まってくると遠慮がなくなってしまいがちでしょう。お互いが慣れてきたときこそ、より慎重に関係を築いたほうがいいかもしれませんね。

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