男友だちや同僚と付き合いたい…身近な人を本気で好きになった時にすべきアプローチ
友人関係を壊さないと先に進めない
友人や同僚を好きになると、「恋人になりたい」と願うと同時に、それまでの付き合いを壊したくないという保身の気持ちが湧き上がります。これは、「もしアプローチしてうまくいかなかった場合、友だちとしての関係も終わってしまう」という恐れがあるためです。
でも、友人や同僚として関わり続けるだけでは恋の進展は望めません。これまでの関係をいったん壊して新たに築き直すくらいの気持ちがやっぱり必要でしょう。
プライベートの話を大切に
もともと友人や同僚であれば、お互いのことをある程度は知っているでしょうが、恋愛対象と見てもらうにはプライベートの関わりを持つことが大切です。
というのも、出会ってからだいぶ経つのに関係が友人・同僚どまりなのは、それ以上の関わりを持ちたいと思うほど心を交わしていないからでしょう。
また、相手から異性として見られていない可能性もあるので、おしゃべりをするならプライベートの話題多めで、お互いをより深く知り合う内容を心がけて。
彼の恋愛観を知る
好きな人と気軽に恋バナができるようになると関係性は一気に親密になります。そもそも恋愛の話はごく親しい人にしかしないものなので、彼が好みのタイプや元カノについて話してきたらチャンスと思ってください。
また、恋バナを聞くなかで、彼が恋愛で何を大切にしているのか、恋人に求めるのは何かが見えてくるはずです。
彼の恋愛観を知るほどアプローチがしやすくなるでしょう。「元カノの話なんか聞きたくない」と安易に耳をふさがないように。
自分が話すのではなく彼の話を聞く
恋バナだけでなく何の話題であっても、聞き役になることが大事です。自分は話したがりと思うなら、受け身のスタンスを心がけて彼が話しやすいムードを作りましょう。
その目的は、彼の本音や感情をできるだけ引き出すことにあります。
好きな人と一緒にいると、「私をもっと見て」「あなたのことがこんなにも好きです」とアピールをしたくなりますが、それは最後の最後まで取っておいて。
大切なのは彼が自分に心をさらけ出してくれること。日頃から聞き役に回ることで、関係を一気に変えるチャンスを引き寄せやすくなるのです。
狙い目は、彼が悩みを抱えた時
友人や同僚としての関係を脱するチャンスは、彼が悩みを抱えたり、落ち込んだりしたときにあります。
愚痴や不安も遠慮なく話せる信頼があるなら、彼はすぐに相談してくるでしょう。「ちょっと聞いてよ」と気軽に話す関係ができれば、恋成就もそれほど遠くありません。親身になってアドバイスを言ったり、ひたすら励ましたりするなかで彼の気持ちは変わっていくはずです。
特に彼女の座を狙いやすいのは、彼が別の女性を好きで失恋した場合。彼の恋愛観を満たすアプローチをすると、「運命の人は一番近くにいた」とハッとさせられるでしょう。
また、悩み相談をしたいほど信頼されるには、口が堅いことが最低条件です。噂話や人の悪口は普段から言わないように気をつけて。
褒め言葉を上手に使う
男性は褒められるのが好きです。「彼のここが素敵」「この人はすごい」と思うポイントはどんどん褒めて応援しましょう。
きわどい恋のアプローチは気まずくてできないかもしれませんが、褒めるのは友人や同僚でも当たり前にすることです。遠回しになっても、自分の好意を伝えるには十分なアプローチになります。
また、そうやってつねに「私はあなたの味方」「いつもキミを応援しているよ」というスタンスを取ることで、彼はいっそう親しみ深く思ってくれます。
それだけで「好かれているのかな?」と特別に意識し始めるかもしれません。
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※ 2022年11月23日作成