もう付き合っていられない… 彼女から来た「ドン引きLINE」4つ

文・和 — 2024.9.30
交際前や交際初期は彼とのLINEに気を使う人も多いでしょう。でも付き合いが長くなればなるほど、良くも悪くも素が出てくるもの。そのためつい余計な一言を送ってしまい、彼との関係がギクシャクしてしまうこともあるようです。そこで今回は、「女性から来たドン引きLINE」をご紹介します。

「本当に体調不良?」

「本当に体調不良?」

「体調不良で彼女に『明日のデートをキャンセルしてほしい』とLINEしたときのこと。てっきり心配してくれるかと思いきや、『本当に体調不良?』とだけ返信が来てドン引き。『もう彼女とは付き合えない』と別れることにしました」(33歳/広告)

彼と会えないことが寂しかったのでしょうが、開口一番が疑いの言葉ではショックですよね。これまでの彼女の長所が霞むくらい、見えかたが変わってしまうでしょう。

「また無視かよ」

「仕事が忙しくて返信が遅れることは事前に伝えていたのですが、そのことが納得いっていなかった彼女。ある日仕事終わりにスマホを見たら、大量のLINEとともに『また無視かよ』と送られてきていました。その瞬間彼女への愛情が一気に冷め、『あ、別れよう』と思いました」(28歳/商社)

仕事中は返信できない人も多いもの。それなのに一方的すぎるLINEが送られてきたら、「彼女とは根本的に合わないんだろうな」と察するでしょう。

「友達微妙だね(笑)」

友達微妙だね (笑)

「付き合いが長くなってきたので、彼女に俺の友達を紹介することに。みんなで食事して和やかな雰囲気だったのですが、帰宅後彼女から『なんか……友達微妙だね(笑)』とバカにするようなLINEがきてドン引き。俺の友達を悪く言う人とは付き合えないと思いました」(30歳/IT)

恋人の友人と気が合わないと感じたとしても、本人にそのまま言ってしまうのはトラブルの原因になるでしょう。“微妙”などと言われてしまったら、どんなに彼女が好きでも一気に幻滅するはずです。

「どうせ私のことなんか好きじゃないくせに!」

「もともと彼女は自分に自信がないタイプでした。よくネガティブなLINEが送られてきていたのですが、その度に何度も励ましていました。だけど『どうせ私のことなんか好きじゃないくせに!』と逆ギレされて冷めてしまって。『どんなに彼女と向き合っても俺の気持ちは伝わらないんだ』と思ったら、付き合う意味を見出せなくなりました」(27歳/通信)

彼が優しいとつい愚痴やネガティブなセリフを言いがち。でも彼にも我慢の限界があるものです。良好なお付き合いをするためには、気持ちのコントロールも大切でしょう。

「女性から来たドン引きLINE」をご紹介しました。
彼の気持ちを考えなかったり、ヒステリーすぎるLINEにスッと気持ちが冷める男性が多いようです。思い通りにいかないとつい感情的なLINEを送ってしまう場合もありますが、一度時間をおいて冷静になることが大切かもしれませんね。
©健二 中村/Adobe Stock