「明日、終わったらいつもの店来て」で不倫バレ… 周囲がドン引きした【不倫カップルの誤爆LINE】3選

文・清 仁美 — 2022.7.10
不倫カップルのやり取りにはLINEが使われることが多いようですが、不倫相手に送るはずのメッセージを間違えて妻に送ってしまうなどのトラブルが少なくないのも事実。今回は、LINEの送り先を間違えてしまい、周囲に不倫がバレてしまった「不倫カップルの誤爆LINE」をご紹介します。

「明日、終わったらいつもの店来て」で不倫バレ

「僕は既婚者なんですが、同じ店で働いている、大学生のアルバイトの女性と付き合っていました。ところがある日、間違ってその店で働いているメンバーが集まっているグループLINEに、『明日、終わったらいつもの店来て』って送っちゃったんですよね。

ただ、その後、『ごめん、送り先を間違えた!』というメッセージを送ったので、これで周囲に怪しまれることはないだろうと思っていました。

ところが、薄々周りも僕たちの関係を怪しいと思っていたらしく、次の日出勤したときに『付き合っているんですか?』と聞かれてしまいましたね」(30歳/男性/飲食店勤務)

こういった「限りなく怪しいけれど、100%不倫とは言い切れない」という内容でも、本人は「バレていない」「言い逃れできる」と思っていたようです。でも、実はその陰で同僚たちは彼らのことを冷たい目で見ていたのでしょう。

電車の経路キャプチャで嘘バレ

「大阪に出張に行くと行って、不倫相手と旅行に行く約束をしていたとき。不倫相手に送るはずだった『この電車で青森駅につくよ』という電車の乗り換え案内のキャプチャを、間違って妻の友人に送ってしまったんです。

すぐにメッセージを取り消したんですが、時すでに遅しでした。そのメッセージを不審に思った妻の友人が、妻に密告したことで不倫がバレましたね」(38歳/男性/美容関係会社経営)

「何か青森がどうのこうのってLINEがきたけど…」と友人から妻に連絡が入ったことで、不倫がバレてしまったというこのケース。自分の友人ならまだしも、妻の友人にこのようなLINEを送ってしまっては、ごまかすことも難しいでしょう。

名前入りLINEで言い逃れ不可

「ある日突然、夫から『あいちゃん 大好き』という動物キャラのハートマーク満載のスタンプが届いたんですが、私の名前は『あき』。

『あい』と『あき』で微妙に名前が似ていたので、一瞬私のために名前入りスタンプを買ってくれたのかと喜んでしまいました」(27歳/女性/IT関係会社勤務)

普段、家族とは絵文字やスタンプをあまり使わず、業務連絡のようなLINEしかしない男性でも、不倫相手にはハートマーク満載の甘いメッセージを送っているという場合も。今回のような別の女性の名前入りのスタンプが送られてきたら、それは限りなく「クロ」に近そうです。

LINEの誤爆によって、不倫がバレてしまったケースを紹介しました。

今回紹介したエピソードを見ていると、こういった誤爆LINEは不倫相手と近い位置にある人やグループに送りがちなのかもしれません。また、最初は警戒心が強くても、不倫がバレない期間が長引けば長引くほどワキが甘くなってくるもの。こういったパターンでバレてしまうことも多いからこそ、後悔したくないのなら不倫には絶対に手を出すべきではないのです。

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