モテテクだけど逆効果! 男性がドン引きした女性の「やりがちNG行動」3つ
NG1:親近感が湧くはずの“ボディタッチ”
気になる男性や好きな人には、さりげないボディタッチが有効とされていますよね。しかしこのモテテクは、古典的で有名すぎるため、男性目線では「男慣れしすぎ」「わざとらしい」などのネガティブな感想を生む場合も実際には多いようです。
特に知り合って間もない段階でのボディタッチは、妙なプロっぽさを醸し出しやすく、「遊んでいそう」「ワンチャン目的かも?」など不名誉な疑惑のもとにもなりがち。
親しい同僚や幼なじみなど、気心が知れた関係ならいやらしさを感じさせないかもしれませんが、まだきちんとした関係性が構築されていない段階で多用すると、逆効果になるモテテクと言えるでしょう。
NG2:セクシーなデートを演出するはずの“グロス”
デートで進展を望むときは、セクシーな口もとがモテメイクの王道。リップグロスで艶を出すテクニックは、その典型でしょう。
ですが、グロスを塗った口もとは、女性が思っている以上に男性からは不評なことも……。ギトギトしていたり、艶感のつもりが「テカテカ」になっていると、男性目線では微妙に思われがち。
「キスしたときに唇がベトベトしそう」「顔を近づけられたら、洋服につきそう」「そもそも見た目が……」など、筆者の周囲の30~40代男性たちにざっとリサーチしただけでも、ネガティブな意見が続々と出てきました。
最近のリップアイテムは、上からグロスを重ねなくても適度な艶を出すものが多いので、あえて重ね塗りは避けたほうがモテる唇になりやすいのかも!?
NG3:好感度アップのはずが“やりすぎ笑顔”
笑顔は、モテにおける“最強の武器”とも言われますよね。実際、微笑みを絶やさない女性は男性から好印象を得やすいですし、いつもニコニコしている女性のまわりには多くの人が集まってくるでしょう。
しかし、TPOを選ばずに常に笑っていると、男性からは「不自然にモテを狙いすぎ」「わざとらしい」などのネガティブな感想が出てくるケースもしばしば……。
特に、誰に対しても同じレベルの笑顔を振りまいている場合、その八方美人的な印象から引いてしまう男性も少なくないようです。
また、「モテたい!」という気持ちが強すぎて、ニヤニヤした印象の笑顔になってしまうと、かえって好感度が下がることもあるようなのでご用心を。
王道の「モテテク」とされている方法のなかには、一般的になりすぎているからこそ、男性から「ん?」と思われやすいものもあります。
気になる人にマイナスな印象を与えないよう、鉄板のモテテクをするときほどご注意ください。
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