インスタで読者を増やす写真投稿ちょい足しテク【まずは知り合いに読まれたい】
「Instagramに写真を投稿してみよう②」
Instagramを使うのは情報収集のみ、自分で写真を投稿はしたくてもやり方がわからない、という人も多いのではないでしょうか。でも情報を発信しなくても、“自分だけの日記”として記録をつける、という楽しみ方もあるんです! また、日記のつもりで投稿していたら、いつの間にか人気アカウントになっていた……というのもよく聞く話です。そこで今回は、Instagram初心者でもわかりやすい写真の投稿方法のなかでも、“位置情報の追加”や“タグ付け”について、企業や個人にインスタグラムのマーケティング方法を指導する堀越さんに伺いました!
写真投稿に位置情報を追加する
自分が行った場所やお店などの場所をみんなにシェアしたいときってありますよね。
そんなときに使えるのが“位置情報の追加”。
まずは前回同様、写真をアップするところからおさらい。
写真のフォルダからアップしたい写真を選択。
今回は「位置情報」を追加します!
「場所を追加」の欄をタップ。
位置情報をオンにすると、現在地点が下の囲み部分に表示されます。
※オンにしていない場合、青囲みのように「位置情報サービスをオンにする」というポップが表示されます。
位置情報は検索欄に店名や住所、建物名などを打ち込むと表示されるので、その中から選択します。
※1つまで選択可能
あとは前回と同様、キャプションを打ち込んで「シェア」ボタンをタップすると、位置情報が追加された記事をアップすることができます。
なお、自宅で撮った写真に位置情報を追加すると、自宅の場所を特定されるなどの危険があります。気をつけましょう。
他のアカウントをタグ付けする
例えば一緒に写真に写っている友人や、食事に行ったお店などがアカウントをもっている場合、そのアカウントを追加して記事を投稿することもできます。
思い出を友達とシェアしたり、美味しいお店の情報を発信するときに便利です♪ せっかくの思い出ですから、なるべくたくさんの友達と共有しましょう。
まずは「タグ付けする」ボタンをタップ。
表示されている画像をもう一度タップし、タグ付けするアカウント名を検索。
すると画像にアカウントが表示されます。
吹き出し部分を押しながらドラッグすると、タグの位置を変更することもできます。
タグの位置が決まったら、右上の「完了」ボタンをタップ。
タグは複数つけることができます。
シェアすると、タグ付けされて写真が投稿されます。
投稿したら、相手にもメッセージ上に通知が届きます!
投稿を削除・編集する
一度投稿した記事は、編集をしたり削除をすることも可能です。
投稿した写真の右上に表示されているメニューをタップします。
投稿自体を取り消したい場合は、「削除」をタップ。
記事内容を変更したい場合は「編集」をタップ。
※写真は一度投稿すると編集することができないので要注意!
キャプションやタグ、位置情報など編集したい箇所をタップします。
あとは編集して右上の「完了」ボタンをタップ!
いいねやコメントが消えることなく編集できるのがうれしいですよね!
改行がうまくいかないときは?
なぜか何度投稿しても改行がうまくいかない…ということってありますよね。
※本当は囲み部分から改行したい!
改行が楽々できちゃう“改行専用アプリ”もありますが、もっと簡単にできちゃう方法もあります。
改行したい箇所に「.」(半角ドット)をつけてみてください!
このようにドットをつけるだけで、簡単に改行ができちゃいます。
注目のハッシュタグ
ここで最近注目のハッシュタグをご紹介!
まだ外出自粛傾向が続いている今、家で自炊する人も増えているのでは…?
そこで最近よく見かけるのが「#料理バトン」や「#料理リレー」というハッシュタグ。
料理の作り方やレシピなどをアップし、“美味しく、楽しく過ごそう”ということを広めようというトレンドです!
みなさんも自炊をしたら“こんなおうちごはんを作りました”と素敵な写真をアップしてみてはいかがでしょうか?
©Antonio Guillem / Shutterstock
Infotmation
堀越大樹/株式会社アンドゼン代表
インスタグラムの運用やコンサルティング、インフルエンサーのマーケティングを展開。「ananweb」のインスタグラムなどを運用している。