手つなぎはちょっと……デート中に彼が密かに「ここは直して」と思っていること
料理が来るたびに写真撮影
「自分の分だけならまだしも、SNSに上げるために『それも撮るから待って!』と僕の料理まで撮影して時間を取られるのがちょっとイラッとします。料理が冷めるし恥ずかしい」(27歳/公務員)
彼もSNSにアップするのが好きで、2人とも料理写真を撮るのが楽しい……というカップルなら問題ないのでしょうが、片方だけが料理撮影に夢中だとちょっと問題ですね。将来を考えたとき「結婚相手には向かないかも」なんて思われるかも。また、お店によっては“撮影禁止”のところもあるので、周囲への気配りや確認は忘れずに!
人前でのいちゃいちゃが苦手
「僕は人前で手をつないだりいちゃいちゃするのが好きじゃないんです。でも、彼女が手をつながないと悲しそうにしたり、過去には泣かれたこともあるので拒めなくて」(25歳/ゲーム会社勤務)
人前でいちゃいちゃしながら、彼女をもっと見せつけたい、自慢したいと思う男性もいるでしょう。ただ、そうでない彼もいます。彼がいちゃいちゃしたいタイプなら積極的なボディタッチが多いはず。逆に彼が自分からは触れてこないタイプなら、自分から積極的にいちゃいちゃしたがるのは控えたほうがいいかも?
後出しで「文句」
「旅行に行こうと話をしていて、『どこでもいいよ』と言われたから温泉を予約したんです。でも、着いたら『和室苦手なんだよね』と文句っぽく一言。だったら事前に言ってよ!」(33歳/医療関係)
これはお食事デートでも多いパターン。「何食べたい?」と聞かれて「なんでもいいよ」と言ったのに、後出しで「違うのが良かった」なんて文句を言ってしまうと、男性はどっと疲労感を感じてしまいます。自分の意思があるのなら、きちんと声に出して伝えるのが大事ですよ。
すぐに怒る
「彼女、怒りの沸点が低いんです。とくにお腹が空いてる時。予約しないで行ったお店が満席で入れなかったときなんて、『なんで事前に予約しないわけ? 使えない!』ってキレられました。正直そのときは別れを考えました」(24歳/インテリア関係勤務)
彼が優しい人だと、甘えすぎて態度が悪くならないかどうかは要注意ですね。また、女性はPMSなど自分でも感情を上手くコントロールできない人もいるため、感情の浮き沈みが激しい時期は事前に「私、ホルモンバランスの関係でキレやすい時期だから怒っちゃったらゴメンね」と伝えておくことも大事です。
彼の表情や口調をよく見よう
彼が優しい人だったら、直接「こういうところが嫌なんだよね」とは口に出さず、自分のなかで処理しようとするかもしれません。でも、それは不満が溜まりやすい環境であるとも言えます。付き合っているうちに、いつかコップの水が溢れるように「もう無理だな」と別れ話をされる可能性だってあります。デート中、彼の顔や口調がいつもと違うと感じたら「もしかして、我慢してない?」と聞いてみると「実は……」と意外な答えが返ってくるかもしれませんよ。
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