え、逆に…?奥手男子が「プロポーズを考えている時」の言動4つ

文・塚田牧夫 — 2019.5.31
デートもして仲良くしているのに、なかなか告白してこない男性っていますよね。女性としては、「私に気がないのかも」と思ってしまうところでしょう。でも、男性は人知れず、タイミングを窺っている場合も。今回はそんな、“奥手男子がプロポーズを考えているときの言動”をご紹介。これがサインかも!

女友だちに頻繁に連絡

「彼女と二年ほど付き合い、結婚を考えるようになりました。でも、経済的になど、いろんな面で支えていける自信がありませんでした。そこで、唯一といっていい、女友だちに相談。

その子はすでに結婚もしていて、いろんなアドバイスをくれました。なのでこっちも甘えてしまい、頻繁に連絡。非常に迷惑だったと思います。でもそのおかげで、なんとか伝えることができました」トクオ(仮名)/35歳

奥手な男性は女性と接する機会も少ない。なので、女友だちの助言は、非常に参考になります。告白を決意すると、気を使う余裕もなくなり、頻繁に連絡してしまうんですね。

ため息が増える

「会社の同僚に、“最近ため息が多い”と指摘されたことがありました。自分ではまったく気付いていなかった。ただそのころ、彼女がいて、プロポーズを考えていたんです。

うまくいくイメージが湧かなかったので、無意識のうちにため息を漏らしていたんだと思います」タイセイ(仮名)/30歳

好きな人と結婚できれば楽しいはずなのに、そのイメージをなかなか抱くことができない。それが奥手な男性。頭のなかに悪い妄想ばかりが、浮かんでしまうのです。

デートの日を何度も確認

「今の妻と付き合って5年ほど経ったころ。そろそろプロポーズしなきゃ……と思いつつも、月日は流れていました。でも、次のデートで絶対プロポーズすると決めた。

その日を逃したら、もう言えないと思いました。キャンセルなんてされたら、終わりでしょう。だから、近付くにつれ、連絡も増え、大丈夫なのかどうか何回も確認しちゃいましたよね」ヒサシ(仮名)/28歳

奥手の男性は、「この日だ」と決めないと、なかなか動けません。そして、決めたらその日にすべてをぶつけようと意気込みます。キャンセルに対応できるような、柔軟性はないようです。

急に何かに挑戦

「付き合って二年になる彼女に、プロポーズしようと思ったんです。でも、キッカケもなく、自信もなかった。そこで、その前に何かに挑戦して、弾みを付けようと思いました。

思いついたのが、マラソンでした。フルマラソンを走り切れたら、言える気がしたんです。練習もしっかりして、当日、なんとかゴール。そのままの勢いで、気持ちを伝えました」カズシ(仮名)/34歳

奥手の男性は、自信をつけるために、自分で何かしらの課題を設けることがあります。クリアできれば、プロポーズも成功する……と勝手にこじつけて挑むわけで
す。

“奥手の男がプロポーズを考えているときの言動”をご紹介しました。

こういった言動が見られたなら、プロポーズを考えているのかもしれません。奥手なだけに、歩みは遅いですが、急かさず焦らず、少し待ってあげてください。

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